852 >>811>>374 自公政権のなりふり構わぬ「野合」と、それに慣れきった野党 2023年9月6日8時20分 5月25日に自民党幹事長・茂木敏充と東京の選挙区調整のため会談した公明党幹事長・石井啓一は衆院定数「10増10減」を巡って決裂。「東京での自公の信頼関係は地に落ちた」といい、メディアは連立解消かと書き立て関係修復は困難と分析した。当時は統一地方選挙直後ながら解散総選挙近しの情報で政界が騒然としていて、維新が公明との選挙協力を白紙にするなど、公明党も戦略が見いだせない時期。そこに拍車をかけるように自民党からむげにされ決別に至った。連立解消が現実的でなかったのは、石井は「東京限定」を強調したこと。 結果、4日、自公両党は東京での選挙協力の「復活」に正式合意した。公明党代表・山口那津男は「両党が協力し合って課題を乗り越えていくことが、これからの政治に必要。大局観に立って、今回の合意を結んだ」と言うが、公明党が「課題」という名の基本政策でもめたことなど最近は全くなく、すべては選挙区事情の調整だけだ。 匿名さん2023/09/10 09:111
853 >>852 立憲民主党参院議員・杉尾秀哉にはフェイスブックで「『地に落ちた』信頼関係がこんなに早く回復するのは、それだけ信頼関係が浅かったからだろう。やっぱり両党は選挙目当ての『野合』だったんだ」と書き込まれたが、その通りだ。選挙のためには何でもする。その徹底した覚悟が公明党の政策を大きくゆがめたが、選挙に勝つことで️⭕️政策の実現も可能にしてきた。自公にとっては野合でも権力を持つことの方が意味があるということだ。 他方、国民民主党の代表選挙は自民との関係を軸とする玉木雄一郎が再選を果たし、立憲や維新との野党保守連合で非自民・非共産を訴えた前原誠司を大差で退けた。これだけ見ても、野合と批判しているだけで前に進まない野党よりも、自民党と条件闘争に持ち込んだ方が手っ取り早いと感じている国民民主の支持者や有権者が多いことがわかる。だがそれは自公政権のなりふり構わぬ野合に慣れただけではないか。 匿名さん2023/09/10 13:09