856 >>854 それを、「公明党がいたから安倍氏はできることもできなかった」とか、「邪魔だった」とかいうのは、安倍さんに近いと自称する人が言えば、それは故人の顔に泥を塗ることになるし、安倍氏が亡くなった後、公明党が方針変更して、安倍レガシーを否定している訳でもないのに、安直に連立解消とか言うのも礼節を知らぬことになるということのどこがおかしいのか。 もちろん保守派の人が、「安倍氏は公明党などと連立を組んでたから、保守の顔をしながら、中道寄りの政策をとっていた。これからは、安倍のような馬鹿なことしないで、保守純化した主張をして、いつかそれが実現できればいいので、さしあたって政権を失おうが、憲法改正が遠のいてもいい」というなら、私は共感しないが、それはそれで筋の通ったご立派な主張だと思う。しかし、安倍氏ならそんな発想しなかったことは間違いない。 最後に、「安倍晋三 回顧録」(安倍晋三、橋本五郎、尾山宏 中央公論新社)から「公明党との連立の意義」の項目を少し要約して紹介しておこう。 安倍氏は、「風雪に耐えた連立」とよく言ってきたという。 匿名さん2023/09/10 23:58