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立憲民主党(政党総合スレ)-5
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東日本大震災で無能ぶりを露呈した菅直人政権の吹き溜まり。期待しても無駄w
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>>861
そもそも両党には大きな格差が存在した。立憲民主党は2017年に結党され、2020年に再編された後も野党第一党であり続けた。一方、国民民主党は長らく支持率が低迷し、「売れない実力派地下アイドル」と揶揄されてきた。
そのような両党の関係に変化が見られたのは、昨年10月の衆院選だった。国民民主党は7議席から28議席と獲得議席を4倍に伸ばした。国民民主党が公約の中で取り上げた「103万円の壁」の見直しが、若者層を中心に、インターネットで大きく支持を集めた。
今年7月の参院選でもその勢いは止まらず、国民民主党は4議席から17議席と4倍以上に勢力を伸ばした。比例区でも762万0492票を獲得し、739万7456票の立憲民主党を22万3036票も上回った。
一方で、立憲民主党は改選前の22議席を維持したものの、8月26日に公表された立憲民主党の総括文では「(与党の)受け皿としての評価を得られず、野党第一党としての存在感が低下する選挙結果となった」と反省せざるをえなかった。
>>653
そして「重大な危機感を持ち、抜本的な体制の見直しを行い、党改革を進めていく」と宣言。
863

>>861
そうした決意を表したのが、9月11日に発表した党幹部の新人事だった。
>>778
野田佳彦代表は党の要となる幹事長に衆院予算委員長だった安住淳氏を起用し、政策を担当する政調会長に当選2回の本庄知史氏を抜擢。さらに、広報委員長を新設して、当選2回の渡辺創氏を充てた。野田代表は「政権を獲りにいくための執行部」と胸を張るが、榛葉氏は会見で次のように皮肉っている。
「懐かしい面々が並んでいると思ったら、野田総理が増税して解散したときの(内閣の)メンバーがずらっといるんだね。本庄さんを岡田克也さんの分身、渡辺創さんを枝野さんの分身と考えると、これはまさに野田・安住・岡田体制だ。見事に復活したというふうに見えるね」
確かに安住氏は社会保障と税の一体改革関連8法が成立した野田第2次改造内閣で財務相を務め、第2次改造内閣と第3次改造内閣で岡田氏は副総理、枝野幸男氏は経済産業相を務めた。もっとも榛葉氏自身も野田第3次改造内閣で外務副大臣を務めており、まさしく「懐かしい面々」に違いない。だが、それこそが野田氏の狙いだったのではないだろうか。
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>>861
まずは安住氏の幹事長起用は、早くからささやかれていた。🔻安住氏は傍若無人だが、権力に入り込むのがうまく、“危機の時代”の立ち回りに長けている。とりわけ国会対策委員長時代に自民党の森山裕国対委員長(当時、現在は幹事長)との関係が良好だったことは、大きな強みになっている。
2024年11月に野党として30年ぶりに予算成立の可否を握る衆院予算委員会委員長に就任したが、「安住氏が就任することを前提に、予算委員会委員長ポストを野党に渡すことを森山幹事長が承諾した」と噂された。
自民党に近い安住氏の起用はまた、“大連立”への布石を連想させるものだ。実際に野田氏は首相時代の2012年2月25日、当時の自民党総裁だった谷垣禎一氏と極秘に会談して大連立を持ちかけた。同年3月に岡田副総理(当時)と川崎二郎元国対委員長が会談したときも、大連立の話が持ち上がった。
いずれについても当時の民主党は否定したが、それは大連立構想の裏に「消費税増税」が存在し、小沢グループが強硬に抵抗していたからにほかならない。
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そもそも、緊縮財政で消費税増税賛成の立憲は信用出来ない
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>>861
なお、社会保障・税一体改革関連法案に反対した小沢一郎氏らは同年7月に民主党から除名され、12月の衆院選で大敗した民主党は下野した。自民党と公明党は政権を奪還し、第2次安倍政権は衆参両院で多数を占めたため、民主党との大連立の話は消えた。
だが、昨年10月の衆院選で自公が大敗して以来、大連立の話は再燃しつつある。その背後に、IMF(国際通貨基金)の提言を理由に🔻2030年には消費税を15%に上げたい財務省の影がちらついている。
そうした道筋のカギを握るのは、自民党の次期総裁だ。財政再建派が勝てば財務省の主導の下で立憲民主党との大連立の可能性が出てくるが、積極財政派が勝てばその芽はなくなり、国民民主党との連携の可能性も出てくるかもしれない。
このように考えると、榛葉氏が言ったように「立憲民主党と国民民主党はもはや兄弟政党ではない」ということになる。「兄弟は他人の始まり」ということか。
867

>>851
自民と立民幹事長“給付付き税額控除 新たな協議体設け議論”
2025年9月16日
自民党と立憲民主党の幹事長が会談し、立憲民主党が参議院選挙で掲げた「給付付き税額控除」について、新たな協議体を設けて議論を進めることで一致しました。
自民党の森山幹事長と先週、新たに就任した立憲民主党の安住幹事長は16日午後、国会内で初めて会談しました。
この中で両氏は、物価高対策をめぐって立憲民主党が参議院選挙の公約に掲げた、所得に応じて給付や所得税の控除を行う「給付付き税額控除」について、新たな協議体を設けて議論を進め、その後、ほかの党にも協議を呼びかけることで一致しました。
また安住氏は、ガソリン税の暫定税率の年内の廃止に向けて早急に結論を得る必要があるとして、自民党総裁選挙の期間中も検討を加速させるよう求めました。
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>>867
安住氏は記者団に対し「国民生活に影響するガソリン税の暫定税率廃止の問題は、次の臨時国会の冒頭で法案を処理できるぐらいのスピードで対応すべきだ。石破内閣のうちに各党間の協議を行い、財源も含め踏み込んだ議論を進める必要がある」と述べました。
このあと安住氏は公明党の西田幹事長とも会談し、「給付付き税額控除」に関する協議体に公明党も参加することで合意するとともに、企業・団体献金の扱いについて、まずは規制を強化する方向で協議を進めていくことを確認しました。
■給付付き税額控除、自公立3党で協議へ
2025年09月16日
公明党の西田実仁、立憲民主党の安住淳両党幹事長は16日、国会内で会談し、給付付き税額控除について自民、公明、立民の3党による協議体設置を申し合わせた。西田氏が記者団に明らかにした。
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>>686
自民・公明・立民3党首が19日にも会談 給付付き税額控除など巡り
2025年9月17日
自民、公明両党と立憲民主党は19日にも党首会談を開く調整に入った。所得税などの減税と現金給付を組み合わせて中低所得者を支援する「給付付き税額控除」やガソリン税に上乗せする旧暫定税率の廃止を巡り協議する。
立民の野田佳彦代表は17日、日本外国特派員協会での記者会見で、参院選公約に掲げた給付付き税額控除や旧暫定税率の年内廃止の制度設計を詰めるため、石破茂首相に党首会談を求める考えを示した。
3党の幹事長は16日、給付付き税額控除について3党による協議体
>>851を設けることで合意している。野田氏は「どんな協議体にするのか、どのように議論を加速するか。党首間で整理していくことが大事だ」と述べた。
自民党は10月4日に新総裁を選出する。野田氏は「結論がその間に出ないならば🔻次の総裁にも引き継がれていくことを確約してもらわなければいけない」と指摘した。
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>>870
「国内の政治課題も山積しているので、在任期間中は目いっぱい働いてもらわなければいけない」と首相に注文をつけた。旧暫定税率の廃止を巡っても議論を加速させていくことを求めた。
安住淳幹事長は17日、国会内で記者団に自民・公明・立民3党の党首会談について「近くトップ同士で話をしてもらうような可能性が高くなってきた」と話した。
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立民代表、連合と連携確認
2025年09月18日
立憲民主党の野田佳彦代表は18日、東京都内の連合本部で芳野友子会長と会談し、「事実上の敗北」と総括した参院選の結果を踏まえ、党執行部を刷新したことを報告した。連合が実現を求める「給付付き税額控除」に関する協議体の設置で与党と合意したことも説明。両氏は、今後も連携していくことを確認した。
会談には、立民の安住淳幹事長と本庄知史政調会長、連合の清水秀行事務局長も同席した。
■立憲民主党、税調会長に重徳和彦前政調会長 経済対策を早期に策定へ
2025年9月18日
立憲民主党は本庄知史政調会長が18日の記者会見で、税制調査会長に重徳和彦前政調会長を充てる人事を発表した。重徳氏はガソリン税の旧暫定税率廃止を巡る与野党協議
>>454を主導してきた。本庄氏は🔻重徳氏が引き続き協議の窓口になると説明した。
本庄氏は党として経済対策の案を早期に策定する方針も示した。「臨時国会が召集されれば、しっかり示せるようにスピード感を持って取り組んでいきたい」と述べた。
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