749 高市早苗首相が“逆襲” 企業・団体献金決着促す立憲野田代表に「定数削減やりましょう。賛成を」 2025年11月26日 高市早苗首相は26日、国会内で行われた就任後初の党首討論で、立憲民主党の野田佳彦代表から、「政治とカネ」の議論を進展させるよう求められ、連立を組む日本維新の会との間で合意している定数削減の実現をまず実現するよう訴えた。 野田氏は「今の臨時国会における政治改革は、今は定数削減が急浮上してきましたが、去年から議論してきた企業・団体献金に決着をつけること」とした上で今年8月の石破茂前首相との国会議論に触れ、「給付付き税額控除とガソリン税と政治とカネの協議体をつくりましょうと。公明党と国民民主党が提案していた、いわゆる企業・団体献金の受け取り先を絞って、政党支部をやめるということが1つの落としどころではないかと提案したら、石破総理は『その通りでございます』と受けていただいた。 https://kanto.hostlove.com/political_economy/20250609200541/i458 匿名さん2025/11/26 21:224
750 >>749 その晩に指示をしていただき、自民党の政党支部の企業・団体献金の実態を解明するよう指示をされたそうだ。それは今、どうなっていますか。あれから4カ月くらいたちますが、まだ調べているんでしょうか」として、いつまでに調査結果を示すのか高市首相に答弁を求めた。 これに対し、高市首相は「自民党の事務局でしっかり慎重に調査している」とした上で、現状を説明したが、調査結果を示す期限には触れなかった。野田氏は「石破前総理は、実態把握を約束された。引き継ぎをされていると思うが、いつまでにその結果をだしていただけるのか、答えがなかった。実態を把握できないような政党支部が企業・団体献金を受け取るべきではない」と迫ったが、高市首相は「支部の数や実情の調査は行っているが、それを御党にお示しする約束とは思っていない」と、述べるにとどめた。 野党席から「え〜っ?」と疑問のヤジが飛ぶ中、高市首相は「そんなことより、野田総理、定数削減やりましょうよ」と切り返し、野田氏に迫った。 匿名さん2025/11/26 21:23
751 >>749 2012年11月、野田氏が首相時代、自民党の安倍晋三総裁との党首討論で、議員定数削減に踏み切ることを条件に衆院解散に踏み切る考えを示したことを念頭に「私の心残りでございます。安倍元総裁と野田総理が激論したこの党首討論の場所を、私は覚えている。当時は45という定数削減数も示された」と振り返り「0増5減はできたけれど、残りの約束は果たされていないのは、とても申し訳ない」とした上で「定数削減、賛成してください。やりましょう」と、「逆提案」で、当事者でもある野田氏に呼びかけた。 野田氏の持ち時間はここまで。野田氏は高市首相の呼びかけに応じられないまま2人の討論は終了した。 匿名さん2025/11/26 21:24
758 >>749>>594 立憲・野田代表「事実上の撤回と受け止めた」 2025年11月26日 党首討論に臨んだ立憲民主党の野田代表は、台湾有事をめぐり「存立危機事態になり得る」と発言した真意を高市総理に質した際、具体例が出なかったことを指摘し、「事実上の撤回をしたと受け止めた」と話しました。 高市総理との党首討論で立憲民主党の野田代表は、日中関係悪化の引き金となっている高市総理の台湾有事をめぐる答弁について、「明らかに総理の独断で出てきた言動」だとして、改めて発言の真意を質しました。 これに対し高市総理は、「具体的な事例を挙げて聞かれましたので、その範囲で誠実にお答えをした」と述べ、存立危機事態にあたるかどうかは「個別具体的な状況に即して政府が全ての状況を総合して判断する」と強調しました。 立憲民主党 野田代表 「言葉尻をとらえて何か掘り下げて、日中関係が悪くなるということは全く望んでいない」 党首討論を終えた野田代表はこのように強調した上で、高市総理が「あまり具体例を言わなくなったということは事実上の撤回をしたと受け止めた」と話しました。 匿名さん2025/11/27 19:451
763 >>749 立憲・野田佳彦代表の党首討論後のX投稿にツッコミ殺到「あなたが言い出した」「自民を延命…」 2025年11月27日 立憲民主党の野田佳彦代表が27日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相就任後初の党首討論を終えた後に投じたポストがネット上で話題となっている。 「本日の党首討論では、どうしても触れるべき三点に絞って議論しました。第一に、経済的にも大きな影響が出つつある日中関係について。第二に、大規模な経済対策に対し、マーケットが警鐘を鳴らしている現状について。第三に、政治改革の肝である『政治とカネ』の問題、その要となる政治資金規正法改正です」と列記した。 その上で「特に政治とカネの問題は、逃げずに決着をつけるべき自民党最大の課題です。高市総理は『定数削減』を先に掲げましたが、政治改革のセンターピンはそこではありません。企業・団体献金の禁止へ向け、一歩を踏み出すことこそ、政治の信頼を取り戻す礎です。今国会に残された時間を、丁寧に、そして粘り強く、より深い論戦につなげていく決意です」とつづった。 匿名さん2025/11/27 21:441