060 >>30 デフリンピックの成功後押し 共生社会へ意識向上の契機に 中央幹事会で斉藤代表 2025年2月7日 公明党の斉藤鉄夫代表は6日午前、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、今年11月に日本で初めて開催される聴覚障がい者の国際スポーツ大会「デフリンピック」について「どんな人にも温かい社会を築くことができるよう全力を挙げ、大会を盛り上げていきたい」と力説した。 100周年の記念大会となる今回のデフリンピックについて斉藤代表は、都議会公明党が積極的に誘致などを推進してきたと強調。また、5日には当事者団体と共に、中野洋昌国土交通相(公明党)に対し、公共施設や交通機関への情報バリアフリーの環境整備を要望したと報告した。 さらに、手話の普及などをめざすための法案について、今回のデフリンピック開催までの成立をめざす考えを示し、「大会の成功とともに、(共生社会に対する)社会全体の意識向上につなげていきたい」と意気込みを語った。 匿名さん2025/02/09 19:33