176 >>149 「これは当選するための票読みを誤っただけではない。全体に戦力が落ちていることは明らかだ」 公明党関係者は当時、敗因についてこのように反省した。練馬区議選での惨敗はまた、公明党が「都内で2つ目の衆院小選挙区」として切望した東京28区(練馬区東部)>>5を諦めた遠因にもなった。 1999年からおよそ四半世紀もの間続いてきた自公関係だが、自民党ばかりに頼れないという雰囲気が公明党の中で漂い始めている。6月に予定される東京都議選挙では、公明党東京都本部は最激戦区だった目黒区での擁立を諦めて戦力を整理するとともに、自民党への推薦を見送る方針>>116を決定した。 もっとも2016年の都知事選挙で当選した小池百合子知事と蜜月関係を築いた公明党は、2017年の都議選で小池知事と対立していた自民党と決別。2021年の都議選では、公明党候補が出馬していない選挙区の自民党候補を応援するなど、対応をその都度変えている。 匿名さん2025/02/22 23:55