088 多子世帯を大学無償に 所得制限なく授業料支援 家計の負担減へ公明推進 政府、改正法案を閣議決定 2025年2月8日 政府は7日、3人以上の子どもがいる多子世帯について、大学など高等教育を無償化する大学等修学支援法改正案を閣議決定した。高等教育無償化は公明党が強力に推進。改正案の今国会成立を図り、4月からの施行をめざす。 ■対象拡大さらに進める/党文部科学部会長 浮島智子衆院議員 経済的な理由で学びを諦めることのない社会の実現に向けた大きな一歩だ。子どもたちの学ぶ意欲に確実に応えていくためには、教育費の負担軽減策が重要だ。 特に、高等教育費への支援は、給付型奨学金の創設など「教育の党」公明党が長年にわたって訴え、着実に拡充してきたものだ。今回、多子世帯への支援が実現するが、今後は、それ以外の学生への拡大もめざす。 併せて、高校生や、大学などに進学しない若者への支援にも目配りし、子どもたちの学びの機会確保に全力を尽くす。 匿名さん2025/02/12 23:031
187 学給付金、中間層にも 高校無償化 質の高い教育と両輪で 衆院予算委で浮島氏 2025年2月22日 衆院予算委員会は21日、石破茂首相らが出席して経済、財政などに関する集中審議を行った。質問に立った公明党の浮島智子氏>>88は「誰一人学びを諦めることなく進路を選択できる未来を開く必要がある」と力説。教材費や学用品などに充てられる低所得世帯向けの「高校生等奨学給付金」について、中間所得層への大幅拡充を訴えた。 浮島氏は、公明党が着実に進めてきた高校授業料の無償化に関し、より一層の支援拡大を主張するとともに「質の高い教育と両輪で考えるべきだ」と強調。その上で、授業料以外の教育費負担の重さを訴える声が寄せられていると指摘し、「低所得層のみならず、中間所得層にも支援していく必要がある」と訴え、奨学給付金の拡充を求めた。 これに対し石破首相は「公明党の意見をよく聞きながら詳細を考えたい」と表明。中間層支援に関しても「認識を共有するところだ」と応じた。 匿名さん2025/02/25 12:181