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公明党「NEW」をとり表記変更
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公明党は25日、政党名の英語表記を、これまでの「NEW KOMEITO」から、結党時に使っていた「KOMEITO」に約20年ぶりに戻したことを明らかにした。結党50年を迎える機会に「NEW」の文字を取った。
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災害時の広域連携強化
西田幹事長ら、埼玉「防災道の駅」視察
2025年9月18日
公明党の西田実仁幹事長と国土交通部会の中川宏昌部会長(衆院議員)
>>129らは17日、埼玉県桶川市にある県内唯一の防災道の駅「べに花の郷おけがわ」を視察し、国交省の担当者から災害時の運用方法などについて話を聞いた。
同駅は今年5月、災害時に避難所や被災者支援、救援活動などの拠点となる「防災道の駅」として国交省から認定。施設内にはマンホールトイレや非常用電源、備蓄倉庫などが完備されている。
担当者は、同駅が国道17号線沿いで圏央道も近いため「災害時には群馬などの北部や東西エリアからの後方支援部隊の受け入れが可能」と説明。「首都直下地震の際にも都内へ物資輸送を行うなど広域防災拠点としての役割を担う」と報告した。
視察後、中川部会長は防災道の駅が今年5月時点で全国79カ所に広がっていることに触れ、「100カ所まで増やすことをめざし広域防災の強化に取り組む」と語った。
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「白タク」規制強化が必要
党国交部会、羽田空港で被害状況を調査
2025年9月11日
公明党国土交通部会(部会長=中川宏昌衆院議員
>>129)は10日、許可なく白ナンバーの自家用車を使って有償で客を運送する「白タク」による被害状況を調査するため、東京都大田区の羽田空港を訪れ、関係者から話を聴いた。地元区議が同行した。
白タク行為は、道路運送法で禁止されている一方、空港や観光地を中心に、在住外国人が訪日客を運送する行為が後を絶たず、ずさんな運行による交通事故も発生している。
一行は、同空港のタクシーレーンを視察。東京都個人タクシー協同組合の須藤謙一さんらは、「到着ロビーで遠距離の運送を狙った客引きが横行し、タクシー事業者は不利益を被っている」などと窮状を説明し、国による規制強化を要請した。
視察後、中川部会長は「観光客の安全・安心と、真面目に働くタクシー事業者を守るため、白タク排除に向けた抑止力の強化に力を入れていく」と語った。
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「理解した」公明・斉藤代表、石破首相の戦後80年見解発出 首相「自分の考え述べたい」
2025/9/17
公明党の斉藤鉄夫代表は17日のラジオ日本番組で、退陣を表明した石破茂首相が戦後80年の節目に合わせて検討している見解の発出について、「理解した」と述べた。見解については、リベラル(革新)系が発出を求め、保守系を中心に反発が根強い。
https://kanto.hostlove.com/political_economy/20250508023736/i946
見解を巡り斉藤氏は「首相とよく話し合った」と明かした。首相は、歴史認識については戦後70年の安倍晋三首相談話を挙げ「一定の決着が付いている」との認識を示した上で、「そこについてというよりも、なぜあの戦争を止められなかったのか、無謀な戦争に突っ込んであれだけ多くの人が亡くならなくてはならなかったのはなぜなのか。その点については自分の考えを述べたい」と話したという。
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>>393
斉藤氏は「どういうふうにするのかは分からないが、私も理解をしたところだ」と明言した。広島県が地元の斉藤氏は「80年というのは、被爆した人が語られる最後の節目だ。90周年、100周年のときにはいらっしゃらないかもしれない。被爆80年、終戦80年は非常に大きな節目だ」と意義を語った。
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奨学給付金 拡充すべき
高校教育、授業料以外の負担大きい 党部会、団体と意見交換
2025年9月12日
公明党文部科学部会(部会長=浮島智子衆院議員
>>33)は11日、衆院第1議員会館で会議を開き、高校教育を巡る費用負担の軽減や専門高校の充実などについて、関係団体と意見交換した。
このうち公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは「高校にかかる授業料以外の費用が高額で、特に経済的に厳しい世帯には負担だ」と力説。教材費などを支援する「高校生等奨学給付金」の拡充を求めた。
その上で、公立高校の場合でも授業料以外の学校教育費が年間約30万円に上っている一方、同給付金は年額14万円程度であることを念頭に、支援が不十分だと指摘。「高校を諦めるか悩んでいる」といった当事者の声にも触れ、同給付金を増額する必要性を指摘した。併せて対象拡大や支給時期の見直しも主張した。
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漁港の創造的復興早く
能登の水産業再生へ支援要請 中野国交相に石川県漁協
2025年9月13日
中野洋昌国土交通相(公明党)は12日、国交省で石川県漁業協同組合の中田亨代表理事組合長らと会い、昨年の能登半島地震で甚大な被害を受けた漁港の早期復旧と創造的復興に向けた要望を受けた。公明党の中川宏昌衆院議員
>>129らが同席した。
中田組合長らは、能登地震から1年8カ月以上が経過したものの、復興までは“道半ば”だと指摘。能登の水産業の拠点港に位置付けられる輪島港と宇出津港の一日も早い創造的復興が不可欠だとして「機能集約・強化をめざした港湾施設の整備などを支援してほしい」と要請した。
また、被害を受けた漁港の多くが制限付きで操業しているとして、早期復旧を後押ししてほしいと求めた。中野国交相は「なりわい再建に取り組む」と応じた。
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患者の声踏まえた指針に
アレルギー対策で議論 党プロジェクトチーム
2025年9月13日
公明党アレルギー疾患対策プロジェクトチーム(PT、座長=上田勇参院議員
>>119)は12日、参院議員会館で厚生労働省から、2025年度のアレルギー疾患対策などについて話を聞いた。NPO法人アレルギーを考える母の会の代表も参加した。
厚労省側は、ウェブサイトを通じた正しい情報提供や、患者の治療と仕事の両立を支援するモデル事業を実施していると説明。疾患対策を総合的に進めるための基本指針について、26年度中に改正を検討する予定であることも報告した。
公明側は、指針改正に向けた議論が患者の声を踏まえた内容になるよう求めた。
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地方議員が党の屋台骨
党勢拡大へSNS活用に注力 愛知夏季研で竹谷代表代行
2025年9月14日
公明党の竹谷とし子代表代行は13日、名古屋市で開かれた党愛知県本部夏季議員研修会であいさつし「国民に素晴らしいと思ってもらえる公明党をつくる」と決意を述べた。里見隆治県代表(参院議員)や西園勝秀県顧問(衆院議員)、県副代表である新妻秀規、安江伸夫両前参院議員が出席した。
竹谷代表代行は、無党派層の支持拡大に向けて「SNSでの広報・宣伝が重要だ」と強調。今後、党本部が地方議員向けにSNS活用例を発信するとともに、デマや偽情報に迅速に抗議していくとして「地方議員こそ公明党の屋台骨だ。皆さんが心軽く働けるようサポートする」と語った。
里見県代表は、党創立者が示した「団結第一」「大衆直結」「たゆまざる自己研さん」の3指針を確認し「一つ一つの戦いを勝ち抜こう」と呼び掛けた。研修会では、SNSで精力的な発信をしている月森卓也・名古屋市議、国本礼子・大府市議が、拡散される投稿作成について報告した。
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合意形成の中心軸担う
党再生へ立党精神不断に実践 夏季研で竹谷代表代行、西田幹事長
2025年9月15日
公明党の竹谷とし子代表代行は14日、茨城県水戸市で開かれた党同県本部(代表=輿水恵一衆院議員)の夏季議員研修会に出席し、「立党精神を実践し抜き党再生を果たそう」と訴えた。太田昭宏常任顧問が講演した。
竹谷代表代行は、ネット上で政策に関する質問に答えると自分の考えに近い政党が分かるボートマッチについて、一部調査では、先の参院選で公明党のマッチング率が一番高かったと紹介した。
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その上で、投票行動に結び付くよう、党として市民相談などの地上戦や街頭での空中戦、またネット戦を強化すると力説。「党の実績や政策を知ってもらえば十分に伸びしろはある。これからが反転攻勢だ」と訴えた。
太田常任顧問は「地域を照らす太陽として信頼を広げ、多くの味方をつくろう」と呼び掛けた。
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公明党の西田実仁幹事長は13日、党千葉県本部(代表=平木大作参院議員)が千葉市で開催した夏季議員研修会に出席し「斉藤鉄夫代表を先頭に一致団結して、党再生を果たしていこう」と呼び掛けた。平木県代表、角田秀穂衆院議員、竹内真二参院議員が出席した。
席上、西田幹事長は参院選の総括を巡り、「方面別懇談会」などで地方議員らから率直に意見を聴いて取りまとめたと説明。現状を“党存亡の危機”と位置付け「これまでの延長線上ではない党改革が不可欠である」と強調した。
その上で、党改革の方向性として掲げる「責任ある中道改革勢力」の軸としての役割に言及。「公明党は合意をつくる調整役にとどまらず、国民生活が向上する政治をつくる上で中心軸になっていく」と決意を述べた。
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