
>>7
「自民とやるなら最初から言ってよ…」国民・玉木代表 維新の連立協議先行に漏らす不信
2025/10/16
国民民主党の玉木雄一郎代表は15日夜のユーチューブチャンネル「たまきチャンネル」で、日本維新の会が自民党と連立を見据えた政策協議に入る方針を示したことに不信感を訴えた。両党の動きに先駆けて、国民民主、維新、立憲民主党の3党は首相指名選挙の対応を協議していくことで一致しており、玉木氏は維新について「自民党とやるなら『最初から言ってよ』という感じだ」とこぼした。
玉木氏は「統一候補を目指して真剣に議論してもらうと思ったが、自民党と連立で握ることが決まっていたのか。なんか二枚舌みたいな感じに扱われて、残念だ」と不満を漏らした。
維新の吉村洋文代表は16日に始まる政策協議で合意すれば首相指名選挙で維新として高市氏に投票する考えを示している。
玉木氏は「協議が成り立てば『高市さん』と書くということで、聞くところによれば前から決まっていたらしい」との見解を披露。その上で「それはそれで党の考えでいいが、だったら早く言ってよという感じだ」と重ねてこぼした。
「自民とやるなら最初から言ってよ…」国民・玉木代表 維新の連立協議先行に漏らす不信
2025/10/16
国民民主党の玉木雄一郎代表は15日夜のユーチューブチャンネル「たまきチャンネル」で、日本維新の会が自民党と連立を見据えた政策協議に入る方針を示したことに不信感を訴えた。両党の動きに先駆けて、国民民主、維新、立憲民主党の3党は首相指名選挙の対応を協議していくことで一致しており、玉木氏は維新について「自民党とやるなら『最初から言ってよ』という感じだ」とこぼした。
玉木氏は「統一候補を目指して真剣に議論してもらうと思ったが、自民党と連立で握ることが決まっていたのか。なんか二枚舌みたいな感じに扱われて、残念だ」と不満を漏らした。
維新の吉村洋文代表は16日に始まる政策協議で合意すれば首相指名選挙で維新として高市氏に投票する考えを示している。
玉木氏は「協議が成り立てば『高市さん』と書くということで、聞くところによれば前から決まっていたらしい」との見解を披露。その上で「それはそれで党の考えでいいが、だったら早く言ってよという感じだ」と重ねてこぼした。
011 への返信コメント(1件)
>>11
国民民主も自民から連立も視野に入れた連携を打診されている。玉木氏は「維新が加わるなら、われわれが連立に加わる必要もなくなった。政策本位で各党とやっていきたい」と述べ、連立協議には距離を置き、政策ごとに連携する「部分(パーシャル)連合」を採用する考えをにじませた。
維新が掲げ、自民が消極的な企業・団体献金の廃止を巡って、維新は国民民主に対して求めた経緯がある。玉木氏は「われわれに非常に強く迫ってきた。自民党にも迫って飲ませれば連立を組む意味はあるし、歴史的な成果だ」と述べ「企業・団体献金の禁止をないがしろにして連立を組んだり、高市氏を首相指名で書いたりすることはないと信じている」と牽制した。
維新が掲げる「副首都構想」については「多くの国民には関係ないし、求められていない」と指摘し「手取りを増やす、税負担を減らす、ガソリンの税金を安くすることに国民はやってもらいたいと思っている」と主張した。
その上で「われわれはぶれずに政策本位で政策を前に進めるということで、一致できる所は協力していく」と強調し、高市氏に対しては「野党の意見も聞いてより良い政策にしてほしい」と語った。
国民民主も自民から連立も視野に入れた連携を打診されている。玉木氏は「維新が加わるなら、われわれが連立に加わる必要もなくなった。政策本位で各党とやっていきたい」と述べ、連立協議には距離を置き、政策ごとに連携する「部分(パーシャル)連合」を採用する考えをにじませた。
維新が掲げ、自民が消極的な企業・団体献金の廃止を巡って、維新は国民民主に対して求めた経緯がある。玉木氏は「われわれに非常に強く迫ってきた。自民党にも迫って飲ませれば連立を組む意味はあるし、歴史的な成果だ」と述べ「企業・団体献金の禁止をないがしろにして連立を組んだり、高市氏を首相指名で書いたりすることはないと信じている」と牽制した。
維新が掲げる「副首都構想」については「多くの国民には関係ないし、求められていない」と指摘し「手取りを増やす、税負担を減らす、ガソリンの税金を安くすることに国民はやってもらいたいと思っている」と主張した。
その上で「われわれはぶれずに政策本位で政策を前に進めるということで、一致できる所は協力していく」と強調し、高市氏に対しては「野党の意見も聞いてより良い政策にしてほしい」と語った。
