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日本共産党 | 共産党 (政党総合スレ)-2
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民主集中制
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>>51
(志位委員長のあいさつ)
■「大運動」の到達点――運動の飛躍をつくりだすための重要な土台を築いてきた
「大運動」の到達点と強化方向についてのべます。
8中総が呼びかけた「党勢拡大・世代的継承の大運動」は、折り返し地点を迎えました。その到達点をどうみるか。私たちの運動の到達点は、「130%の党」という目標にてらせば、🟥大きな距離を残しています。同時に、この3カ月間のとりくみによって、党大会までの残り3カ月間の頑張りいかんでは運動の飛躍をつくりだすための重要な土台を築いてきたことを、みんなの共通の確信にして、ここで飛躍に転じることを訴えたいと思います。
第一は、党建設の根幹である党員拡大で、ほぼ止まってしまっていた運動を起動させ、入党の働きかけの自覚化・日常化がはかられつつあることであります。
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>>115
全党の奮闘によって、3カ月間で2万1653人の方々に入党の働きかけを行い、1870人の新しい同志を党に迎えいれました。党員拡大運動は、党員現勢で毎月前進するという🟥水準にいたっていませんが、働きかけ数でも、入党者数でも、「大運動」前の3倍~4倍の規模の運動に前進させてきたことは重要であります。全党のみなさんの奮闘に敬意と感謝をのべるとともに、新しく入党されたみなさんに対して、第9回中央委員会総会として、心からの歓迎のあいさつを送ります。
「しんぶん赤旗」の読者拡大では、7月は日刊紙、日曜版とも前進をかちとりましたが、8月、9月は、🟥わずかに届かない結果となりました。党勢拡大の根幹である党員拡大で前進をつくりながら、読者拡大でも前進をはかることは、突破すべき重要な課題となっています。
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>>115
8中総で「特別決議」を採択し、「ここから党の未来をつくっていく」と党の総力をあげたとりくみを呼びかけた青年・学生分野で、この間、新たな前進をつくりだしている民青同盟が、今年はさらに昨年の年間拡大数をすでに突破し、2000人の拡大目標を達成する流れをつくりだしていることは、大きな希望であります。
第二は、8中総が支部からの「返事」に学んで提起した「六つの法則的活動」の方向を、中央と支部が双方向で学びあいながら、さらに開拓してきたことであります。
この間、中央として、7月の「要求運動・車の両輪オンライン交流会」、8月の「若い世代・真ん中世代の地方議員の学習交流会」、9月の「職場支部学習・交流講座」、「全国都道府県・地区青年学生担当者会議」、「配達・集金・読者との結びつき交流会」などの一連の会議にとりくんできました。
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ハマスに北朝鮮が武器供与してるらしいが日本共産党は抗議しないのか❓
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>>115
これらの会議にあたって、私たちが貫いてきた基本姿勢は、8中総決定の核心を深く学び、中央決定で確固とした団結をつくりだすとともに、中央と支部が双方向で学びあい、全国の支部が互いに学びあうなかで、ともに前進の道を見つけ出していこうというものでした。どの会議でも共通した特徴は、「明るさ」がはじけた会議になったことです。進んだ党組織からの経験が報告されるとともに、🟥困難に直面している党組織からそれを打開して奮闘する決意が語られたことも感動を呼びました。
一連の会議の成功は、すでに党勢拡大運動でも力を発揮しつつありますが、今後、「大運動」のとりくみを飛躍させるうえで、深いところから力を発揮する共通の財産となるし、またそうしていかなければならないと思います。「若い世代・真ん中世代の地方議員の学習・交流会」をはじめ、双方向での学びあいのとりくみは、都道府県段階でも大いにすすめていただくことを訴えるものです。
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>>115
第三は、党史『日本共産党の百年』と、党創立101周年記念講演が、党づくりのうえでも強力な推進力となりはじめていることであります。
大分県・北部地区・別府市の南立石支部は、🟥記念講演を、支部長を含む数人でリアルタイムで視聴し、「よし、やろう」とその場から党員拡大に踏み出す決意を固め、4~5年かけて信頼関係を深めてきた男性と🟥入党懇談会を行い、党に迎えています。
支部長の同志は、記念講演を視聴して、自身が18歳で就職した大手企業で党員としてさまざまな嫌がらせを受けながら、権利を主張するだけでなく仕事も誠実にとりくんできたこと、退職時に上司から「あなたの仕事への姿勢はすばらしい」と定年延長を言われたさい、「共産党員としての生き方を大切にしてこそ会社の利益にもなります」と語ったことも思い起こし、「自分の54年の党員人生と、どんな困難にも負けずに歩んできた党の百年史は相通じる。党員でよかった」と語り、この党を大きくする新たな決意を固めたと聞きました。
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>>115
私は、先日、鳥取県で行った対話集会で、「共産党の人は、どんな小さな悩みも親切に聞いてくれる。みなさん、苦労してきて、いろんなことを悩んで、それを乗り越えてきたからだ。それは共産党の100年の歴史と同じだと思う。苦労してきたから、それを乗り越えてきたから、人の痛みがわかる。そういう共産党に入って良かった」という発言を聞き、とても感動しました。
『百年』史と記念講演が大きな感動を広げているのは、100年余の歴史で、この党を支えた誠実で勇気ある人間のたたかい――試練を乗り越えて成長する生きた人間のたたかいを描いているからだと思います。多くの同志が、党史を深く学ぶなかで、それを自身の党員人生と重ね合わせて、明日へのたたかいの新たな勇気を得ていることは、たいへんにうれしいことであります。
🟥『百年』史と記念講演の大学習運動にとりくみ、「大運動」の一大推進力にしていくことを心から訴えるものであります。
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>>115
■いまこそ「大運動」の飛躍を――支部・グループへの「第二の手紙」を力に
全国のみなさん、いよいよ党大会まで3カ月です。いまこそ「大運動」の飛躍をつくりだすときであります。
どうやって飛躍をつくるか。その最大のカギは、「大運動」を全支部、全党員の運動にしていくために🟥あらゆる知恵と力をそそぐことにあります。ここに徹したとりくみで必ずや飛躍をつくりだしていこうではありませんか。
「大運動」で入党の働きかけに踏み出した支部は毎月約2割程度です。読者拡大で成果をあげた支部は毎月約2~3割程度です。🟥半数以上の支部がこの運動に立ち上がれば大きな飛躍が起こります。全支部の運動にすれば目標達成の展望が一挙に見えてきます。支部のもつ自発的エネルギーにトコトン依拠し、全支部の運動にしていくために、ブレずに、うまずたゆまず力をそそぐことこそ、飛躍をつくる最大のカギであります。
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>>115
そのために、第9回中央委員会総会として、すべての支部・グループのみなさんにあてて、「大運動」への総決起を訴える「第二の手紙」
>>77を送ることを提案します。
「第二の手紙」(案)では、直面する内外情勢と党の政治任務に照らしても、日本共産党の100年余の歴史的発展段階に照らしても、「130%の党」づくりを成功させることの意義が、いよいよ切実で重大なものとなっていることを踏み込んで解明しています。この間とりくんできた双方向・循環型のとりくみをさらに発展させるとともに、支部がさまざまな躊躇をのりこえて党勢拡大に「踏み切る」うえでその🟥「背中を押す」内容になっています。
そして7中総の「手紙」への「返事」を寄せてくれた支部に対して、「返事」に記された内容をともに実践していくとりくみを訴えるとともに、「返事」をまだ寄せるにいたっていない支部に対して、いまからでも「返事」を寄せていただき、この歴史的事業をともにとりくむことを心から呼びかけています。
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>>115
「第二の手紙」(案)の具体的内容は、
>>50>>95小池書記局長・「大運動」推進本部長が提案します。9中総の英知を結集して、この手紙を仕上げ、全国1万7千の支部・グループにそれを発信し、お届けし、「第二の手紙」を力に、「大運動」をすべての支部・グループが参加する運動へと一挙にギアチェンジをはかっていくことを心から訴えるものであります。
>>45
■党機関がどういうイニシアチブを発揮するか――三つの点について
全支部、全党員の運動にしていくうえで、党機関がどういうイニシアチブを果たすか。私は、問題提起として三つの点を訴えたいと思います。ぜひ討論で深めていただきたい。
🟥その第一は、目標達成への決意と構えを繰り返し議論し、法則的活動の推進と一体に、拡大を推進していく独自の具体的手だてをとりきるということであります。
福岡県では、「大運動」通算で1786人に入党を働きかけ、207人を党に迎え、大会時現勢回復まであと103人に迫っています。
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