272 >>269 愛知がわずかに組織基盤をつくる動きがありましたが、後述する内ゲバ問題から、この点の改善は遅れる見込みです。 ◇内部統治の問題が支持率に与える影響 参政党における内部対立の具体例 参政党では、過去に創設メンバー間での路線対立が表面化した経緯があります。2023年8月には、初代代表の松田学氏が辞任し、副代表だった神谷宗幣氏が新代表に就任しました。神谷氏は記者会見で、松田氏に対して党運営を巡る見解の相違から辞任を求めていたことを明らかにしました。神谷氏によれば、「次の衆院選に向けての態勢を提案したが、松田氏から『もっと運営の問題だ』と意見され、不信感を募らせた」とのことで、神谷氏自身も「私も辞任を視野に入れて活動していた」と吐露しています。 さらに、2023年11月には、党躍進に貢献した「ゴレンジャー」と呼ばれる5人のうち3人(赤尾由美氏、吉野敏明氏、武田邦彦氏)が離党または追放されました。このような創設メンバーの相次ぐ離脱は、党の求心力に影響を与えかねない事態でした。 匿名さん2025/10/08 08:41