507 >>504 日弁連と会員の間で意見の相違がある場合の調整については弁護士自治を理由に「内部的な規律によって適切になされるべきだ」と述べた。 ◇さらに北村氏は「外国勢力が弁護士会会長声明を利用して、日本社会に影響力を行使していると思われる事案」があるとして質問した。過去に北朝鮮に関する声明案を検討した際のことを、当時の大阪弁護士会会長が「北朝鮮を支援する一派の影を感じた」と振り返った例を紹介した。 関連して北村氏は、自民党と日本維新の会の連立政権合意に盛り込まれた🔻インテリジェンス・スパイ防止関連法制(基本法、外国代理人登録法およびロビー活動公開法など)が実現すれば、「外国勢力などの依頼により影響力行使活動を行うことについて、その資金の流れ、活動内容などが公開される」と意義を語り、法整備の要否をただした。 平口洋法相は「ご指摘の点も含め、インテリジェンスに関する国家機能の強化は急務だ。不断の努力を行ってまいりたい」と答弁した。 匿名さん2025/11/22 08:01