119 >>115 「低レベルの脅しで延命図る石破政権」日本保守党・北村晴男氏 自民総裁選の意思確認巡り 2025/8/29 自民党で、臨時総裁選の実施に向けた意思確認の手続きを巡り、神経戦が続いている。石破茂首相(党総裁)の続投を支持する側には、臨時総裁選実施を要求するなら政府の役職を辞すべきだなどと牽制する声もある。日本保守党の北村晴男氏は29日、X(旧ツイッター)で、「低レベルの脅しで延命を図る石破左翼政権」と断じた。 □「自民議員を腰抜けだと考えている」 意思確認は書面で行われ、臨時総裁選の実施を求める場合、国会議員は署名、捺印し、原則として本人が党本部を訪れて提出する。議員の氏名は公表される。また、閣僚、副大臣、政務官といった政府の役職者が実施を求める場合には「辞表を出すべきだ」との意見も聞こえてくる。総裁選が実施されそうな場合、「首相は衆院解散を断行する。総裁選に賛同した議員は公認しない」などの憶測もある。いずれも、議員に総裁選実施要求を躊躇させる効果を狙ったものといわれている。 匿名さん2025/08/30 07:212
120 >>119 北村氏は「低レベルの脅し」としたうえで、「執行部は、自民議員の相当数が腰抜けだと考えているということ。結果は如何に」とつづった。 氏名公表に関しては、賛成が目立つ。自民の山田宏参院議員は産経新聞の取材に「氏名公表の狙いが、将来のことを考えて躊躇する議員がいる、総裁選前倒しを要求する議員が少しでも減るだろう、ということであれば、その試みは失敗するのではないか。前倒しに賛成の人が公表されるなら、反対の人も公表される。どちらも国の将来を考え、覚悟を持って判断をする」と語った。 □解散の大義あるか 政府の役職者の中にも、職を辞してでも臨時総裁選を求める可能性に言及する議員が出始めた。神田潤一法務政務官は28日、Xで「例えそのために『大臣政務官の職を辞す』ことが必要だとしても、それこそが、重要な政策を前に進めていくためにも必要であるように感じている」と投稿した。麻生太郎政権下で当時の石破農林水産相が職を辞すことなく麻生氏に退陣要求を突き付けたことを引き合いに、政府の役職を務めたまま総裁選実施に向けて動くのは問題ないとする意見もある。 匿名さん2025/08/30 13:19
121 >>119 衆院解散に関しては、昨年の衆院選、今年6月の東京都議選、7月の参院選で自民が3連敗したことを踏まえ、ハードルが高いとみる向きは多い。自民の菅原一秀元経済産業相は29日、自身のブログで「これが民主政治なのか。端からみると、自民党のなかの争いで解散する大義があるのか。国家国民において国家の大事を問う際に解散して信を問うのが本旨だ」と疑問視した。一方で、小泉純一郎元首相が断行した郵政解散の例を持ち出した。小泉氏は「造反組」の選挙区に刺客を立て、自民は衆院選で大勝した。菅原氏は「自民党のなかだけの争いが解散のきっかけになった。この先、何が起きるかわからないが、政治家の信念と覚悟は後世の歴史の評価に委ねることではないか」とつづった。 匿名さん2025/08/31 07:35