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自民党の茨城県議会議員、高橋直子氏(41)も思い悩む若手議員の1人だ。来年の県議会選で再選を目指す高橋氏は、支持者の一部から自民党公認での出馬をやめるよう勧められることもあるという。特に若年層や同世代に自民党への投票を「お願いできなかったり、胸を張って自民党と言えない状態」と語る。
コメ農家の塚本さんは、笑顔の石破首相が印刷されたカレンダーの下で、自民党への長年の忠誠心と、党の将来への不安との間で揺れていた。次期首相になる人物として誰に投票するべきか、何十年にもわたる自民党への支持を続けるべきかどうか。
特定の政党が権力を握るのではなく、複数の政党がしのぎを削る現状の構図の方が望ましいと塚本さんは言う。自民党が再び単独で政権を取ると「好き勝手やるようになっちゃうから」
自民党の茨城県議会議員、高橋直子氏(41)も思い悩む若手議員の1人だ。来年の県議会選で再選を目指す高橋氏は、支持者の一部から自民党公認での出馬をやめるよう勧められることもあるという。特に若年層や同世代に自民党への投票を「お願いできなかったり、胸を張って自民党と言えない状態」と語る。
コメ農家の塚本さんは、笑顔の石破首相が印刷されたカレンダーの下で、自民党への長年の忠誠心と、党の将来への不安との間で揺れていた。次期首相になる人物として誰に投票するべきか、何十年にもわたる自民党への支持を続けるべきかどうか。
特定の政党が権力を握るのではなく、複数の政党がしのぎを削る現状の構図の方が望ましいと塚本さんは言う。自民党が再び単独で政権を取ると「好き勝手やるようになっちゃうから」
