
石破前首相、参政党は「侮るべからず」 勢力拡大の方法「自民党のかつてのやり方に似てる」と分析
11/16(日)
自民党の石破茂前首相(68)が13日放送のTBSラジオ「荻上チキ・Session」(月〜金曜後5・00)に出演し、今年7月の参院選で躍進した参政党について語った。
石破政権下で行われた昨年10月の衆院選、そして大敗を喫して退陣の原因となった参院選について聞かれると、「保守なんだけれどもよりエッジの効いた政策を訴える、例えば参政党さんみたいなね、今までであれば自民党であった、それがより『保守的な』ところへ行きますわね、自民党に飽き足らない人たちが。そうするとそれだけ自民党の議席は減っていくということが起こる」と今までは自民党に投票していた保守層が参政党などへ流れたことに言及。
🔻たちあがれ日本、次世代の党など「今までも保守色を強く出した政党はあった」が、参政党のやり方は「ちょっと違う」と自身の見方を示した。
「日本人ファースト」を掲げて保守層中心に支持を広げた参政党だが、支持拡大のやり方は「かつての自民党に似ている」という。
11/16(日)
自民党の石破茂前首相(68)が13日放送のTBSラジオ「荻上チキ・Session」(月〜金曜後5・00)に出演し、今年7月の参院選で躍進した参政党について語った。
石破政権下で行われた昨年10月の衆院選、そして大敗を喫して退陣の原因となった参院選について聞かれると、「保守なんだけれどもよりエッジの効いた政策を訴える、例えば参政党さんみたいなね、今までであれば自民党であった、それがより『保守的な』ところへ行きますわね、自民党に飽き足らない人たちが。そうするとそれだけ自民党の議席は減っていくということが起こる」と今までは自民党に投票していた保守層が参政党などへ流れたことに言及。
🔻たちあがれ日本、次世代の党など「今までも保守色を強く出した政党はあった」が、参政党のやり方は「ちょっと違う」と自身の見方を示した。
「日本人ファースト」を掲げて保守層中心に支持を広げた参政党だが、支持拡大のやり方は「かつての自民党に似ている」という。
781 への返信コメント(1件)

>>781
「北海道から九州・沖縄まで地方議員を確保して首長選挙に影響力を持って勢力を拡大していくというのが参政党のやり方で、見てると自民党のかつてのやり方に似てるねと。それにSNSを駆使するのが乗っかってるんでね、これは侮るべからずだと思っています」
そして「自民党は中道を目指すべきであって右に偏ってもいかん、左に偏ってもいかんということ」と持論を語り、「そういう中道的な政策はなかなかエッジが効かないので、先鋭的な考え方をする政党にある程度は行っちゃう、というのはなかなか止めにくい」と分析した。
「北海道から九州・沖縄まで地方議員を確保して首長選挙に影響力を持って勢力を拡大していくというのが参政党のやり方で、見てると自民党のかつてのやり方に似てるねと。それにSNSを駆使するのが乗っかってるんでね、これは侮るべからずだと思っています」
そして「自民党は中道を目指すべきであって右に偏ってもいかん、左に偏ってもいかんということ」と持論を語り、「そういう中道的な政策はなかなかエッジが効かないので、先鋭的な考え方をする政党にある程度は行っちゃう、というのはなかなか止めにくい」と分析した。
