
>>621
1987年にスタートした『TVタックル』はビートたけしが総合司会を務め、政治を題材にした討論バラエティとして、約40年にわたって放送されてきた。ただ、最近はSNSをざわつかせるできごとが続いている。
「10月12日の放送回で、アメリカのドナルド・トランプ大統領の関税交渉をめぐる話題になったときのことです。経済評論家の岸博幸さんが『世界中はいま、トランプさんに逆らえません』と分析したところ、中国出身の女優・高陽子(コウヨウコ)さんが『本当に(アメリカに)逆らったらどうなるんですか?』と質問しました。それに東国原さんが『中国が出てきて、中国の支配下になります』と答えると、高さんは笑顔を浮かべて、『いいじゃないですか!』と発言したのです。
日本が中国の支配下になることを肯定するかのような発言がSNSで炎上し、この発言をカットせずに放送した番組に対する批判の声もあがりました。今回、またしてもSNSで物議を醸してしまったため、『TVタックル』の番組としての質が疑われかねません」(同前)
『TVタックル』は、2025年で放送39年めを迎えたが、今後の方向性ははたして──。
1987年にスタートした『TVタックル』はビートたけしが総合司会を務め、政治を題材にした討論バラエティとして、約40年にわたって放送されてきた。ただ、最近はSNSをざわつかせるできごとが続いている。
「10月12日の放送回で、アメリカのドナルド・トランプ大統領の関税交渉をめぐる話題になったときのことです。経済評論家の岸博幸さんが『世界中はいま、トランプさんに逆らえません』と分析したところ、中国出身の女優・高陽子(コウヨウコ)さんが『本当に(アメリカに)逆らったらどうなるんですか?』と質問しました。それに東国原さんが『中国が出てきて、中国の支配下になります』と答えると、高さんは笑顔を浮かべて、『いいじゃないですか!』と発言したのです。
日本が中国の支配下になることを肯定するかのような発言がSNSで炎上し、この発言をカットせずに放送した番組に対する批判の声もあがりました。今回、またしてもSNSで物議を醸してしまったため、『TVタックル』の番組としての質が疑われかねません」(同前)
『TVタックル』は、2025年で放送39年めを迎えたが、今後の方向性ははたして──。
