
>>893
地方での土葬墓地整備の動きに関し、「周辺住民から地下水、農業用水への影響を懸念する声、墓地が呼び水となってムスリムの集住を招くという懸念の声が届いている」と紹介。「地方としては、法律上、土葬もできるという立てつけなので、地方の裁量でできてしまう。でも、住民の不安の声と、外国人からの要望の間で板挟みになる。地方も困っているだろうから、国としてこの際、土葬を原則禁止としてはどうか」と提案した。
上野氏は「各自治体において地域の実情に応じた必要な規制が行われると考えている。現在、土葬を禁止するということは考えていない」と否定した。「状況の変化に応じて検討することはありうるが、現在のところは、申し上げた通りだ」と述べた。
これに対し梅村氏は「遠き慮り無ければ必ず近き憂い有り」という論語の一節を紹介し、「政治は、遠く先々のことを考え、今やらなければならないことを考える必要がある」と指摘。上野氏について「発想が平和だ」と批判し、「今、何に国民が関心を寄せ、不安を抱いているのか。悠長にしている場合ではない」と強調した。
地方での土葬墓地整備の動きに関し、「周辺住民から地下水、農業用水への影響を懸念する声、墓地が呼び水となってムスリムの集住を招くという懸念の声が届いている」と紹介。「地方としては、法律上、土葬もできるという立てつけなので、地方の裁量でできてしまう。でも、住民の不安の声と、外国人からの要望の間で板挟みになる。地方も困っているだろうから、国としてこの際、土葬を原則禁止としてはどうか」と提案した。
上野氏は「各自治体において地域の実情に応じた必要な規制が行われると考えている。現在、土葬を禁止するということは考えていない」と否定した。「状況の変化に応じて検討することはありうるが、現在のところは、申し上げた通りだ」と述べた。
これに対し梅村氏は「遠き慮り無ければ必ず近き憂い有り」という論語の一節を紹介し、「政治は、遠く先々のことを考え、今やらなければならないことを考える必要がある」と指摘。上野氏について「発想が平和だ」と批判し、「今、何に国民が関心を寄せ、不安を抱いているのか。悠長にしている場合ではない」と強調した。
