
「進撃の参政党」れいわから乗り換えた人々は「新しいお店で感覚」
花田紀凱の週刊誌ウォッチング
2025/10/19
ようやく高市早苗総理が誕生しそうで、正直、ホッとした。
公明党離脱騒動で、いちばんみっともなかったのは立憲民主党。「自分のところからは総理を出さなくてもいいから」とまで譲歩して野党共闘を呼び掛けたが、各党に袖にされた。ハシャギ回ってた安住淳幹事長、赤っ恥だ(本人はそう思ってないらしいが)。
『週刊文春』(10・23)トップは「高市&麻生VS公明党 破談の戦犯5人」。
『週刊新潮』(10月23日号)は「公明・創価学会が三行半(みくだりはん) 茫然自失の高市新総裁で自民は壊滅危機=v。
両誌とも、新聞、テレビ、SNSなどで報じられた情報を超えるものはほとんどナシ。
結論は『新潮』で選挙・政治アドバイザーの久米晃氏がズバリ。
<「(自民党は)今後の選挙は大変です。50前後の議席減は覚悟しておいた方がいい。参院選同様、自民や立民などの既成政党が票を減らし、国民や参政などの新興政党に票が流れるでしょう。多党化の時代に突入します」>
花田紀凱の週刊誌ウォッチング
2025/10/19
ようやく高市早苗総理が誕生しそうで、正直、ホッとした。
公明党離脱騒動で、いちばんみっともなかったのは立憲民主党。「自分のところからは総理を出さなくてもいいから」とまで譲歩して野党共闘を呼び掛けたが、各党に袖にされた。ハシャギ回ってた安住淳幹事長、赤っ恥だ(本人はそう思ってないらしいが)。
『週刊文春』(10・23)トップは「高市&麻生VS公明党 破談の戦犯5人」。
『週刊新潮』(10月23日号)は「公明・創価学会が三行半(みくだりはん) 茫然自失の高市新総裁で自民は壊滅危機=v。
両誌とも、新聞、テレビ、SNSなどで報じられた情報を超えるものはほとんどナシ。
結論は『新潮』で選挙・政治アドバイザーの久米晃氏がズバリ。
<「(自民党は)今後の選挙は大変です。50前後の議席減は覚悟しておいた方がいい。参院選同様、自民や立民などの既成政党が票を減らし、国民や参政などの新興政党に票が流れるでしょう。多党化の時代に突入します」>
493 への返信コメント(2件)

>>434>>493
『ニューズウィーク日本版』(10・21)は神谷宗幣代表のインタビューも含め参政党の大特集、12ページ。
広野真嗣氏(ノンフィクション作家)のルポ「日本が生んだ進撃の『参政党現象』」は、行き届いた取材の好リポートだ。
なぜ参政党が伸びたのか。評論家、古谷経衡氏の解説。
<新たに伸びた約550万票のうち、ざっくりその4割の約250万票は国民とれいわの支持層からの移行、300万票は新たに参政党支持に回った人々>
https://kanto.hostlove.com/political_economy/20250617231748/i268
れいわから乗り換えた人にハードルはないのか。
<「政治的な核を持たない層にとってそこは二の次なんですよね。『商品が同じなら新しいお店で』という感覚」>
『ニューズウィーク日本版』(10・21)は神谷宗幣代表のインタビューも含め参政党の大特集、12ページ。
広野真嗣氏(ノンフィクション作家)のルポ「日本が生んだ進撃の『参政党現象』」は、行き届いた取材の好リポートだ。
なぜ参政党が伸びたのか。評論家、古谷経衡氏の解説。
<新たに伸びた約550万票のうち、ざっくりその4割の約250万票は国民とれいわの支持層からの移行、300万票は新たに参政党支持に回った人々>
https://kanto.hostlove.com/political_economy/20250617231748/i268
れいわから乗り換えた人にハードルはないのか。
<「政治的な核を持たない層にとってそこは二の次なんですよね。『商品が同じなら新しいお店で』という感覚」>
