403 >>316 立民、候補者調整で方針転換 「立憲共産党」定着のリスク 2023/7/6 21:46 次期衆院選を巡る立憲民主党と共産党との候補者調整が転換期を迎えている。野党各党との調整を否定してきた立民の泉健太代表が一転、「ゴーサイン」を出したためだ。ただ、共産は泉氏のこれまでの言動との整合性にこだわっているほか、政策合意を含めた「本気の共闘」を求めている。のめば「立憲共産党」の評価が定着しかねず、立民執行部は難しい対応を迫られそうだ。 「これまでの泉代表の言動との整合性をどう説明するのかについて、立民にきっちりとした説明をしていただきたい」 共産の志位和夫委員長は6日の記者会見で、泉氏が立民の支持団体である連合に、共産との選挙協力や候補者調整に否定的な考えを伝えていることを引き合いに出し、明確な説明を求めた。 執行部が態度を変えた背景に、共産票の上積みを期待する選挙基盤の弱い議員の声に抗しきれなかった側面があるのは否めない。日本維新の会の藤田文武幹事長は5日の会見で「党内のさまざまな声を聞いて反応をしているのだろう。突き上げを受けているのではないか」と分析した。 匿名さん2023/07/09 14:55