803 >>503>>795 共産党「百年史」、歴史の改ざん目立つ 公明巡る記述で明らかなデマ 2023年8月27日 日本共産党が先月、満を持して発表したタブロイド判の「日本共産党の百年」(「百年史」)。随所に事実ごまかしや歴史改ざんが目立つが、その中に公明党に関する記述で不可解で悪質な間違いがある。同党が「百年史」執筆の「土台」(志位和夫委員長)とした「八十年史」の記述に、新たに意図的に明らかなウソを書き加えているのだ。 「八十年史」の該当箇所は、公明党が「一九七七年の参院選後……大型補正予算案に賛成し、無修正で成立させました」となっているが、「百年史」では、その趣旨の後に「つづいて公明党は本予算案にはじめて賛成し、“新与党”としての立場をみずからしめしました」と書き加えている。 ここでいう「本予算案」とは、「つづいて」という接続詞があることからも、補正予算ではなく当初予算を意味する表現であり、この場合の「本予算案」は78年度予算案のことだと読むのが自然だろう。だが、同予算案に対して、公明党は衆参両院の本会議で反対討論に立ち、明確に反対している。 匿名さん2023/08/29 06:552
804 >>803 こんな事実は国会議事録などで容易に確認できるのに、なぜ「本予算案にはじめて賛成」などという明白なデマを書いたのだろうか。本予算への賛否は政党の路線問題に関わる重要な対応だ。それを平然とデッチ上げるとは一体どういう魂胆か。 また「百年史」には同党が️1951年綱領に基づいて武装闘争方針を掲げて暴力革命路線を突き進み国民・社会を震撼させた歴史的事実をねじ曲げる文言も書き足されている。 同綱領を採択した51年の第5回全国協議会を️「ともかくも一本化された党の会議であった」とした58年の第7回党大会中央委員会報告の一節について、 「文書点検の不備にともなう誤り」があったとして「のちに削除されました(八九年二月、第十八回大会第四回中央委員会総会決定)」との文言を新たに加えたのだ。 この「削除された」という一節は武装闘争方針について“分派がやった”“党の正規の方針でない”などと“逃げ口上”を繰り返してきた共産党指導部にとって不都合極まりない文言だ。そのためだろうがなんと30年以上もたって、それを“なかったこと”にした。しかもその理由が「文書点検の不備」とは聞いてあきれる。 匿名さん2023/08/29 12:43
805 >>803 そんな経緯を今さら「百年史」に書き足したのは、同党が現在も破壊活動防止法(破防法)に基づく国の調査対象団体とされている契機となった、かつての一連の軍事闘争・暴力的破壊活動について、️何としても“分派のせい”にして、無関係を装おうとする意図が見え見えだ。これこそ“後付けの歴史修正”“党史ねじ曲げ”にほかなるまい。 そんな勝手な言い分が通用するのは同党内だけであり、「各地で破壊活動を行ったのは、それが分派の活動であろうがなかろうが、党の歴史として免責される道理はない」(13日付「産経」)のだ。ウソ、ごまかしがやたら目に付く「百年史」は、共産党の不誠実さ、デマ体質を際立たせている。 匿名さん2023/08/29 18:59