779 >>776 ■2021年総選挙での激しい攻防 日本共産党はこの総選挙で正面から政権交代に挑戦する大攻勢をかけました。立民、共産、社民、れいわの4党での「共通政策」、志位和夫委員長と立民・枝野幸男代表(当時)による「政権協力」合意、それをうけての候補者一本化(289選挙区のうち209)という「選挙協力」―野党がはじめて「3点セット」の本格的共闘で選挙戦にのぞんだのです。メディアも公示日には「自公VS野党共闘」「自公政権継続か政権交代か」と争点を伝えました。 これに対し、自民党をはじめ支配勢力は「権力が失われるのではないかという緊張感でたたかった」(自民党元幹部)と危機感に駆られ、共闘の中心にいた共産党に攻撃を集中し、共闘の分断・破壊を企てました。安倍晋三元首相は「共産党の力を借りて立憲民主党が政権をとったら、日米同盟の絆、信頼は大きく損なわれてしまう。その瞬間に日米同盟は終わってしまう」とまで絶叫。公営掲示板に「共産党との連携内閣を阻止!」という赤いシールを貼る候補者まで現れました。 匿名さん2023/08/23 22:07