243 >>239>>241 共産党が松竹氏に続き“京都の実力者”も除名の異常事態 3/20(月) 6:10 「今回、除名処分が下されたのは、ジャーナリストで党員の鈴木元さん(78)です」 古参党員を切り捨てたのは、今年1月、鈴木氏が『志位和夫委員長への手紙 日本共産党の新生を願って』を上梓したからだ。 「鈴木氏は自著で志位和夫委員長(68)の辞任を求め、党首公選制の導入を主張しました。同じく1月、松竹伸幸氏が党首公選制の導入を訴えたところ、2月に除名処分が下りました。全く同じ構図だと言えます」 「松竹氏の除名処分は、共産党の京都府委員会が決定し、中央委員会が承認しました。ところが、鈴木氏の場合、『松竹氏と同じように除名処分にすべき』という議論にはなったのですが、府委員会では『除名はおかしい』という反対意見も根強く、なかなか決定を下せなかったのです」 「結局、党中央はどうしても鈴木氏を除名したかったのでしょう。府委員会での決定プロセスを飛ばし、『中央委員会で除名処分を承認』という荒技で決着を図りました。とはいえ、鈴木氏を慕う党員の多さと党の焦りも浮き彫りにしたと言えます」 匿名さん2023/06/08 08:1110
252 >>243 問われる「市田」「穀田」の人間性 除名を巡る議論は、なかなか進まない。この状況に噛みついたのが、元参議院議員で共産党副委員長の市田忠義氏(80)だった。2月5日に自身のFacebookに「鈴木元氏も予想していた通りの転落ぶりですね。『俺が俺が』の人物の哀れな末路を見る思いがします」と投稿したのだ。 さらに、穀田恵二・国対委員長(76)も3月15日の記者会見で鈴木氏を「けしからん」と批判した。 「除名騒動は人間関係の対立が原因で、要するに醜悪なケンカです。市田さん、鈴木さん、穀田さんの3人は同じ立命館大学のOBで、京都での党活動で頭角を現しました。つまり今回の除名騒動は、内ゲバのようなものです。市田さんが“親分”で穀田さんが“子分”。そして市田さんと鈴木さんの対立は有名でした」 「市田さんも穀田さんも、まるでエリート官僚のようなタイプです。京都にいても、彼らの視線は常に東京の党本部に向けられています。一方の鈴木さんは、京都に深く根ざし、草の根の党活動に従事してきた。感覚が合うはずもなく、党の運営や選挙活動の方向性など、何から何まで対立しました」 匿名さん2023/06/10 13:371
253 >>243 別の共産党員処分「検討中」「けしからん」と穀田氏 2023/3/15 16:24 「詳しく別に著書を読んでいるわけではないが、悪罵の限りを投げつけているということはもはや明らかだし、そういう点では私は『けしからん』と思っている」 鈴木氏と穀田氏に世代的に近いNさん。3月15日の穀田恵二氏の定例の会見で、ヘラヘラと薄笑いを浮かべながら会見する姿をYouTubeでみて、激しい憤りを感じたという。 「学園紛争、当時もっとも凶暴な黒ヘルの学生集団が武器を持ち、防衛で泊まりこんでいた穀田氏に向かって襲撃してきたんです。異常を察知した鈴木さんは2階の窓から穀田さんを建物の外に逃がした。あの時、鈴木さんの判断が遅れていたら、穀田さんは命を落としていたかもしれない」 「しかも1993年の初めての衆院選挙の責任者も鈴木さんがやってくれていたはずです。その意味で鈴木元さんは、穀田氏にとって本当に命の恩人のはずなんです。それなのに、うすら笑いを浮かべながら『俺は除名されるのを知ってるよ』みたいな対応でしょ。人間性が疑われますよ。共産党はもっと人間味ある集団のはずだったのですけれどね」 匿名さん2023/06/10 16:221
257 >>243>>253 「『週刊新潮』にうぐいす嬢との不倫記事が掲載され、穀田恵二氏は週刊新潮と記者らを刑事告訴してきました。しかし、結果は不起訴に。党のお金で不倫をしていたなど噴飯物です。それでも穀田氏が、なんのお咎めもなしに、国会議員と国対委員長という要職を20年以上も続けることができているのも、市田氏との太いパイプがあったからでしょう。 以後、穀田氏からは、謝罪や弁明はいっさいありません。このまま、墓場まで持っていくつもりでしょうか?党員と支持者、有権者に謝罪をし、第一線から退くべきです。」 穀田氏秘書の仕事の中には、穀田氏と愛人のデートのための車の運転手役があり、これは前任の秘書から引継ぎを受けた仕事だそうです。 しかし、ある日突然、この秘書は暴力まがいで一方的な査問を受けました。秘書の方は「穀田さんの振る舞いがおかしい」と党内で告発をしてたのですが、査問理由は全く身に覚えがない別件のもので、結果、党を除名されました。 除名後も粘着的な党内の嫌がらせ行為が原因で再就職先をクビにされた元秘書の方は、2006年週刊新潮の取材を受け、穀田氏の不倫が記事として掲載されました。 匿名さん2023/06/11 12:21
267 >>243 志位和夫も不破哲三も反論できず打つ手なしの大ピンチ 2023年05月29日 「関係者の間で指摘されているのは、『文藝春秋』6月号に掲載されたインタビュー記事です。『志位和夫は習近平以下だ』というタイトルで、元日本共産党京都府委常任委員の鈴木元氏が取材に応じ、党の問題点を洗いざらい指摘しました。叩き上げの運動家が赤裸々に語ったのですから、記事の迫真性は相当なものがあり、多くの関係者が衝撃を受けているのです」 「共産党の委員長は志位和夫さん(68)が務めていますが、前任者の不破哲三さん(93)が現在も常任幹部会のメンバーであることなどから、依然として院政を敷いているという指摘は根強いものがあります。中央委員会総会の延期問題も、不破さんが志位さんに『インタビュー記事の片が付くまで、中総は延期だ』と命令したという話が流れています」 「志位さんは反論さえできず、真っ青になっていると思います。鈴木さんの指摘のほうが正しく、志位さんだって手の打ちようがないことは分かっているはずです。あれだけ重要な人を蔑ろにしたのですから、統一地方選の惨敗は当たり前でしょう」 匿名さん2023/06/13 07:584
740 共産党が若返り準備 田村智子氏を軸に 穀田恵二氏らは引退へ 2023/8/16 12:00 共産党が執行部の若返りに向けた準備を加速している。近年は国政選挙のたびに議席を減らし、在任期間が20年を超える志位和夫委員長(69)への批判につながっていることが背景にある。来年1月には4年ぶりとなる党大会を控えており、党幹部人事にも注目が集まっている。 共産は6月23日、参院議員の田村智子政策委員長(58)が次期衆院選で比例東京ブロックからくら替え出馬すると発表した。田村氏は安倍晋三元首相の「桜を見る会」問題の追及で注目された。「次世代のエースの一人」(党関係者)とされ、翌24日付の機関紙「しんぶん赤旗」はくら替えを1面トップで報じた。 >>243 国対委員長を26年間務めている穀田恵二衆院議員(76)と、政策委員長などを務めた笠井亮衆院議員(70)は次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退する。穀田氏の後任の国対委員長には塩川鉄也国対委員長代理(61)が昇格する見通しで、次期衆院選比例近畿ブロックで擁立する辰巳孝太郎元参院議員(46)を国対委員長代理に起用する案も取り沙汰されている。 匿名さん2023/08/16 22:322
823 >>740>>243 共産、次期衆院選の京都1区に井坂博文氏を擁立方針 元京都市議、穀田恵二氏の後継 2023年8月30日 6:00 共産党が次期衆院選の京都1区に新人で元京都市議の井坂博文氏(67)を擁立する方針であることが29日、複数の関係者への取材で分かった。 匿名さん2023/08/31 12:311
855 >>845>>243 斎藤 あの本は、“松竹本”よりはるかに過激でした。 松竹 そうなんです。志位さんに対して、ただちに辞任し党首公選を行え、と書いている。実はこの本、もともと鈴木さんの持ち込みでわが社(かもがわ出版)から春ぐらいに出す予定だったのを、私が「同時に出せば話題になるから」と口説いて早めてもらったんです。その同時出版の持ちかけが「分派活動にあたる」というのです。 斎藤 どう答えたんですか? 松竹 「出版社だったらどこでも考えることですよ」と説明しました。やり取りを聞いていた京都府委員会の人も「販促活動として同時にしたんですね」と頷いていたんです。 斎藤 それが「除名」となってしまった。一方で、今のところ鈴木さんのほうは「お咎めなし」なんですよね。不思議な感じがします。 松竹 京都は党組織が全国一強固であると言われますが、鈴木さんはその京都のカリスマ的存在です。若いころ、立命館大学の一部の学生委員長をやって、まだ党員10人もいないところから、最終的に1000人を超える規模にまでに組織を育てた。 匿名さん2023/09/07 14:44
858 >>740>>243>>823 衆院小選挙区予定候補 🟥しんぶん赤旗 2023年9月7日(木) 日本共産党京都府委員会は6日、次期衆院選の京都1区予定候補として、前党京都市議団長の井坂博文氏(67)=新=を擁立すると発表しました。 京都1区 井坂博文(いさか・ひろふみ) 67新 元京都市議。党京都市議団長など歴任。京都原水協常任理事。 匿名さん2023/09/08 12:37
865 >>845>>243 斎藤 京都の党員さんたちも遇された人たちが多いわけですね。 松竹 そう。だから彼らは鈴木さんを絶対に処分したくないはず。一方で、それで済むのかという空気もある。人間的な良心と、規約を楯に取った党中央の指導者たちの間で悩んでいるんでしょう。 斎藤 その流れのなかで、松竹さんだけが処分されてしまった。 別の疑問の声として、「出版前に内部の正式ルートで意見表明できたはずなのに、そうしなかったのは不適切だ」という指摘もありました。 松竹 その規約は知っています。私は党中央にもいましたから。ただそれで解決する問題は限定的です。 斎藤 性質が違うと? 松竹 ええ。たとえば昨年、こんなことがありました。講演会の講師に招いてくれたある団体が、告知記事を載せてほしいと赤旗の記者に話すと、「松竹さんの名前は載せないことになっている」と言われたと。それを聞いた私は赤旗に対し、「過去に処分されたわけでもないのになぜか」と質問を出したんです。すると、「こちらの間違いで、記事は載せます」と返事が返ってきた。実際に告知記事は載せてくれました。 匿名さん2023/09/09 14:05
866 >>845>>243>>710 でも党首公選の問題は昨年8月に党建設委員会から「公選は間違いだ」という趣旨の大論文が出ていたので機密でもなく、内々に執行部に伝えても検討の対象にはならない。みんなで決めたのだから後から蒸し返すなという指摘なのでしょうが、この論文はそもそもそうした幅広い議論なく出てきたんです。 ――昨年7月、朝日新聞が社説で、前年の衆院選、同年の参院選と比例区で相次いで議席を減らした共産党の実情について「閉鎖的な体質から脱却する必要がある」として党首公選導入を提言しました。これに対して共産党は8月の赤旗に長文の反論を掲載し「党首を党員の直接投票で選ぶ選挙を行うということになれば、必然的に(略)派閥・分派がつくられていく」とはっきりと指摘を退けたわけですね。 斎藤 この論文については鈴木氏も前述の著書『志位和夫委員長への手紙』の中で批判しています。参院選敗北後に執行部が声明で「ご意見をお寄せください」と発したから意見を出したのに、志位氏は「一斉地方選挙に向けて生かしていきます」と述べただけで何も具体的な回答をしなかった、と。 松竹 全く“聞く耳持たず”だった。 匿名さん2023/09/09 18:21