866 >>845>>243>>710 でも党首公選の問題は昨年8月に党建設委員会から「公選は間違いだ」という趣旨の大論文が出ていたので機密でもなく、内々に執行部に伝えても検討の対象にはならない。みんなで決めたのだから後から蒸し返すなという指摘なのでしょうが、この論文はそもそもそうした幅広い議論なく出てきたんです。 ――昨年7月、朝日新聞が社説で、前年の衆院選、同年の参院選と比例区で相次いで議席を減らした共産党の実情について「閉鎖的な体質から脱却する必要がある」として党首公選導入を提言しました。これに対して共産党は8月の赤旗に長文の反論を掲載し「党首を党員の直接投票で選ぶ選挙を行うということになれば、必然的に(略)派閥・分派がつくられていく」とはっきりと指摘を退けたわけですね。 斎藤 この論文については鈴木氏も前述の著書『志位和夫委員長への手紙』の中で批判しています。参院選敗北後に執行部が声明で「ご意見をお寄せください」と発したから意見を出したのに、志位氏は「一斉地方選挙に向けて生かしていきます」と述べただけで何も具体的な回答をしなかった、と。 松竹 全く“聞く耳持たず”だった。 匿名さん2023/09/09 18:21