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日をまたいだ午前0時30分、候補者6人に当確が出た段階で行われた記者会見で、礒ア哲史副代表は「都議会においても政策実現の基盤を作りたいと戦ってきた。1つの目標値としてきた5議席を確保できた」と胸をなでおろした。
一方、同席した川合孝典選挙本部長は「予算に関わる条例提案条件の11議席を目指してきた。大変残念だが、我々としては前向きな一歩」と総括。11議席に届かなかった要因については「本格的に(都議選を)戦ったのは今回が初めて。やはり国政とは反応が違う」と振り返った上で、玉木代表の「餌」発言や山尾候補の騒動について「当然、何もなかったとは言えない。大きな戦略を描いた数か月前と今とを比較すると、追い風ではない状況になっていた。影響があったというのは事実だと思います」と認めた。
最前線で戦う候補者にも、思わぬ逆風を受けた党の動揺は伝わっていた。街頭に立ったある候補は「有権者の方に握手を求めても、怒鳴られて手を払われたり、『せっかく応援してたのに』『もう絶対に応援しない』とお叱りを受けたりということもありました。
日をまたいだ午前0時30分、候補者6人に当確が出た段階で行われた記者会見で、礒ア哲史副代表は「都議会においても政策実現の基盤を作りたいと戦ってきた。1つの目標値としてきた5議席を確保できた」と胸をなでおろした。
一方、同席した川合孝典選挙本部長は「予算に関わる条例提案条件の11議席を目指してきた。大変残念だが、我々としては前向きな一歩」と総括。11議席に届かなかった要因については「本格的に(都議選を)戦ったのは今回が初めて。やはり国政とは反応が違う」と振り返った上で、玉木代表の「餌」発言や山尾候補の騒動について「当然、何もなかったとは言えない。大きな戦略を描いた数か月前と今とを比較すると、追い風ではない状況になっていた。影響があったというのは事実だと思います」と認めた。
最前線で戦う候補者にも、思わぬ逆風を受けた党の動揺は伝わっていた。街頭に立ったある候補は「有権者の方に握手を求めても、怒鳴られて手を払われたり、『せっかく応援してたのに』『もう絶対に応援しない』とお叱りを受けたりということもありました。
