
□首相指名は野党と協議と国民玉木氏
2025年09月07日
国民民主党の玉木雄一郎代表は、自民党の新総裁選出後に見込まれる首相指名選挙に関し「どこまで協力できるのか、まずは他の野党ともよく話し合っていきたい」と述べた。
□国民民主・玉木代表、自公連立入り「簡単ではない」
2025年9月7日
国民民主党の玉木雄一郎代表は7日、石破茂首相(自民党総裁)の辞任後も自民、公明両党の連立政権に加わることは難しいとの見方を示した。今後の選挙で自公と候補者調整が必要になることを念頭に「連立は簡単ではない」と述べた。横浜市内で記者団に語った。
与党と連携する場合も当面は連立入りせず、政策ごとに協力する形が望ましいと説いた。所得税の非課税枠を年178万円まで引き上げることとガソリン税の旧暫定税率の廃止の2点を最重要課題として位置付けた。
「新しい総裁になったときにどう向き合うのかを決する試金石になる」と明言した。
自民党の新総裁が選ばれるまでの間、政治空白が続くことへの懸念も表明した。「物価高騰対策に取り組むことができる政治環境を速やかに整えてもらいたい」と呼び掛けた。
2025年09月07日
国民民主党の玉木雄一郎代表は、自民党の新総裁選出後に見込まれる首相指名選挙に関し「どこまで協力できるのか、まずは他の野党ともよく話し合っていきたい」と述べた。
□国民民主・玉木代表、自公連立入り「簡単ではない」
2025年9月7日
国民民主党の玉木雄一郎代表は7日、石破茂首相(自民党総裁)の辞任後も自民、公明両党の連立政権に加わることは難しいとの見方を示した。今後の選挙で自公と候補者調整が必要になることを念頭に「連立は簡単ではない」と述べた。横浜市内で記者団に語った。
与党と連携する場合も当面は連立入りせず、政策ごとに協力する形が望ましいと説いた。所得税の非課税枠を年178万円まで引き上げることとガソリン税の旧暫定税率の廃止の2点を最重要課題として位置付けた。
「新しい総裁になったときにどう向き合うのかを決する試金石になる」と明言した。
自民党の新総裁が選ばれるまでの間、政治空白が続くことへの懸念も表明した。「物価高騰対策に取り組むことができる政治環境を速やかに整えてもらいたい」と呼び掛けた。
