
>>936
「総・総分離」まだ続く!?首相指名選挙めぐり…国民民主党引っ張りだこ 榛葉幹事長が相次いで会談
2025年10月15日
石破茂首相の後任を選ぶ首相指名選挙に向け、キャスティングボートを握る国民民主党の動きが活発になっている。14日、榛葉賀津也幹事長は自民党、公明党、立憲民主党・日本維新の会の幹事長と相次いで会談。立民は国民の玉木雄一郎代表への候補者一本化も視野に野党の連携を呼びかける一方、自民は国民に協力要請。駆け引きが続く中、政府、自民は21日召集の臨時国会初日に首相指名選挙を行う方向で最終調整に入った。残り1週間、与野党の多数派工作がより激化しそうだ。
首相指名選挙を巡っては公明党の連立離脱に伴い、立民、維新、国民の衆院会派が一本化すれば計210議席となり、自民会派の196を上回る。この日「立・国・維」の3党での幹事長会談では立民が連携を求めたが、国民は政策一致が重要と主張。「単なる数合わせではダメだ」とも伝えたという。
立・国・維の3党は、15日に党首会談を開くことで合意した。
「総・総分離」まだ続く!?首相指名選挙めぐり…国民民主党引っ張りだこ 榛葉幹事長が相次いで会談
2025年10月15日
石破茂首相の後任を選ぶ首相指名選挙に向け、キャスティングボートを握る国民民主党の動きが活発になっている。14日、榛葉賀津也幹事長は自民党、公明党、立憲民主党・日本維新の会の幹事長と相次いで会談。立民は国民の玉木雄一郎代表への候補者一本化も視野に野党の連携を呼びかける一方、自民は国民に協力要請。駆け引きが続く中、政府、自民は21日召集の臨時国会初日に首相指名選挙を行う方向で最終調整に入った。残り1週間、与野党の多数派工作がより激化しそうだ。
首相指名選挙を巡っては公明党の連立離脱に伴い、立民、維新、国民の衆院会派が一本化すれば計210議席となり、自民会派の196を上回る。この日「立・国・維」の3党での幹事長会談では立民が連携を求めたが、国民は政策一致が重要と主張。「単なる数合わせではダメだ」とも伝えたという。
立・国・維の3党は、15日に党首会談を開くことで合意した。
975 への返信コメント(1件)

>>975
ただ、立民の安住淳幹事長はこの日、野党候補一本化に難色を示す玉木氏に対し「理念は大事だが、きれい事でごまかしている」などと苦言を呈した。各党が一致できるかは不透明な状況だ。
自民とはどうか。榛葉氏は自民・鈴木俊一幹事長との会談で、連携を要請された。課題となっている「政治とカネ」の問題を巡っては、自民側が協議体を設けて議論したいと歩み寄った。🔻榛葉氏からは「年収の壁」引き上げとガソリン税の暫定税率廃止の年内実施を求め、鈴木氏は「スピード感を持って対応したい」と応じた。
自民の高市早苗総裁は15日、立・国・維の3党と個別に党首会談を開く予定。3党連携を阻む構えだ。一方、連立を離脱した公明の斉藤鉄夫代表はTBS番組で、首相指名選挙で野党候補に投票する選択肢を排除しない考えを示した。状況はさらに混沌としてきた。
玉木氏はこの日の定例会見>>963で「なかなか着地点が見いだせないなら、現体制の下でもいいので急ぎでやらなければいけないことをやってほしい」と、石破政権の継続も視野に入れていると明かした。首相(総理)と自民総裁が異なる「総・総分離」の継続もあり得るとの考えだ。
ただ、立民の安住淳幹事長はこの日、野党候補一本化に難色を示す玉木氏に対し「理念は大事だが、きれい事でごまかしている」などと苦言を呈した。各党が一致できるかは不透明な状況だ。
自民とはどうか。榛葉氏は自民・鈴木俊一幹事長との会談で、連携を要請された。課題となっている「政治とカネ」の問題を巡っては、自民側が協議体を設けて議論したいと歩み寄った。🔻榛葉氏からは「年収の壁」引き上げとガソリン税の暫定税率廃止の年内実施を求め、鈴木氏は「スピード感を持って対応したい」と応じた。
自民の高市早苗総裁は15日、立・国・維の3党と個別に党首会談を開く予定。3党連携を阻む構えだ。一方、連立を離脱した公明の斉藤鉄夫代表はTBS番組で、首相指名選挙で野党候補に投票する選択肢を排除しない考えを示した。状況はさらに混沌としてきた。
玉木氏はこの日の定例会見>>963で「なかなか着地点が見いだせないなら、現体制の下でもいいので急ぎでやらなければいけないことをやってほしい」と、石破政権の継続も視野に入れていると明かした。首相(総理)と自民総裁が異なる「総・総分離」の継続もあり得るとの考えだ。
