
国民民主党が8月1日召集の臨時国会に独自法案提出へ
2025年7月29日
参院選で躍進した国民民主党が、8月1日に召集される予定の臨時国会に、独自の法案を提出することがわかった。
関係者によると、国民民主党は参院選の公約として掲げた障害児福祉の所得制限の撤廃に向けて、臨時国会に法案を単独で提出する方針を固めたという。
FNNが入手した法案の概要では、障害児福祉手当や特別児童扶養手当などの所得制限の撤廃について、「こどもの家庭の所得の状況によって、不支給となり、又は支給額に差異が生ずることのないようにする」と明記。
その上で、「政府は、法律の施行後6カ月以内に、必要な法制上の措置を講ずる」としている。
法案は参院に提出し、7月の参院選で当選した新人議員も参加する方向で調整している。
国民民主党は、これまでに同様の法案を提出してきたが、改めて提出することで、参院選で躍進した成果をアピールする狙いもあるとみられる。
さらに国民民主党は、秋の臨時国会に、16歳未満の子どもに対する扶養控除である「年少扶養控除」の復活に向けた法案を提出する方向で調整を進めている。
2025年7月29日
参院選で躍進した国民民主党が、8月1日に召集される予定の臨時国会に、独自の法案を提出することがわかった。
関係者によると、国民民主党は参院選の公約として掲げた障害児福祉の所得制限の撤廃に向けて、臨時国会に法案を単独で提出する方針を固めたという。
FNNが入手した法案の概要では、障害児福祉手当や特別児童扶養手当などの所得制限の撤廃について、「こどもの家庭の所得の状況によって、不支給となり、又は支給額に差異が生ずることのないようにする」と明記。
その上で、「政府は、法律の施行後6カ月以内に、必要な法制上の措置を講ずる」としている。
法案は参院に提出し、7月の参院選で当選した新人議員も参加する方向で調整している。
国民民主党は、これまでに同様の法案を提出してきたが、改めて提出することで、参院選で躍進した成果をアピールする狙いもあるとみられる。
さらに国民民主党は、秋の臨時国会に、16歳未満の子どもに対する扶養控除である「年少扶養控除」の復活に向けた法案を提出する方向で調整を進めている。
342 への返信コメント(1件)

>>342
【法案提出】障害児福祉に係る所得制限撤廃法案を参議院に再提出
2025.08.01
国民民主党は1日、議員立法「障害児福祉に係る所得制限撤廃法案(障害のあるこどもに係る公的給付の所得制限の撤廃のために早急に講ずべき措置に関する法律案)」を参議院に再提出した。
本法案は障害のあるこどもの養育に係る経済的な負担を軽減するため、特別児童扶養手当などに関する公的給付の所得制限撤廃のための措置を定めるもの。211回国会に提出した内容から、令和6年4月より撤廃された障害児の補装具費支給制度に関する項目の削除等の変更となっている。
法案提出後の記者団の取材に応じた玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は「参議院選挙期間中にも、多くの方から切実な声を直接聞いたり、多くのお手紙も貰った。障害児福祉に係る所得制限撤廃は党が最優先で実現すべき政策の一つとして、全力で取り組みます」と決意を込めて語った。
【法案提出】障害児福祉に係る所得制限撤廃法案を参議院に再提出
2025.08.01
国民民主党は1日、議員立法「障害児福祉に係る所得制限撤廃法案(障害のあるこどもに係る公的給付の所得制限の撤廃のために早急に講ずべき措置に関する法律案)」を参議院に再提出した。
本法案は障害のあるこどもの養育に係る経済的な負担を軽減するため、特別児童扶養手当などに関する公的給付の所得制限撤廃のための措置を定めるもの。211回国会に提出した内容から、令和6年4月より撤廃された障害児の補装具費支給制度に関する項目の削除等の変更となっている。
法案提出後の記者団の取材に応じた玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は「参議院選挙期間中にも、多くの方から切実な声を直接聞いたり、多くのお手紙も貰った。障害児福祉に係る所得制限撤廃は党が最優先で実現すべき政策の一つとして、全力で取り組みます」と決意を込めて語った。
