
参議院の常任委員長など配分固まる 国民と参政が委員長ポスト
2025年7月30日
先の参議院選挙を受けて、参議院の常任委員長などの配分が固まり、議席を伸ばした国民民主党と参政党が新たに委員長のポストを確保しました。また憲法審査会長は立憲民主党に割りふられ、衆参両院で立憲民主党の議員が務めることになりました。
自民党の石井参議院国会対策委員長と立憲民主党の斎藤参議院国会対策委員長が会談し、合わせて27ある参議院の常任委員長と特別委員長、それに審査会長の各党の配分について合意しました。
各党の配分は
▽自民党は選挙前から4つ減らして13
▽立憲民主党は選挙前と変わらず5つ
▽国民民主党は選挙前は配分はありませんでしたが、新たに3つ🔻
▽公明党は選挙前と変わらず3つ
▽日本維新の会は選挙前と変わらず2つ
▽参政党は新たに1つとなりました。
自民党は、数は減らしたものの、国会運営の要となる議院運営委員長や予算委員長といった重要ポストを確保しました。
また、立憲民主党には憲法審査会長が割りふられ、衆参両院の憲法審査会は、立憲民主党が会長を務めることになりました。
2025年7月30日
先の参議院選挙を受けて、参議院の常任委員長などの配分が固まり、議席を伸ばした国民民主党と参政党が新たに委員長のポストを確保しました。また憲法審査会長は立憲民主党に割りふられ、衆参両院で立憲民主党の議員が務めることになりました。
自民党の石井参議院国会対策委員長と立憲民主党の斎藤参議院国会対策委員長が会談し、合わせて27ある参議院の常任委員長と特別委員長、それに審査会長の各党の配分について合意しました。
各党の配分は
▽自民党は選挙前から4つ減らして13
▽立憲民主党は選挙前と変わらず5つ
▽国民民主党は選挙前は配分はありませんでしたが、新たに3つ🔻
▽公明党は選挙前と変わらず3つ
▽日本維新の会は選挙前と変わらず2つ
▽参政党は新たに1つとなりました。
自民党は、数は減らしたものの、国会運営の要となる議院運営委員長や予算委員長といった重要ポストを確保しました。
また、立憲民主党には憲法審査会長が割りふられ、衆参両院の憲法審査会は、立憲民主党が会長を務めることになりました。
350 への返信コメント(1件)
>>350
さらに新たに委員長を確保した
▽国民民主党は🔻経済産業委員長などを
▽参政党は懲罰委員長をそれぞれ務めることになりました。
立憲民主党の斎藤参議院国会対策委員長は記者団に対し「立憲民主党の会派で衆参両院とも憲法審査会長を担うことになったので、これまでよりもスムーズに意思の疎通が図れるのではないか。われわれは審査会の開催自体を否定する立場ではない。緊急集会のあり方など、参議院と衆議院で考え方が違う点をすり合わせる作業も必要であり、議論の高度化という意味でも非常に有意義だ」と述べました。
さらに新たに委員長を確保した
▽国民民主党は🔻経済産業委員長などを
▽参政党は懲罰委員長をそれぞれ務めることになりました。
立憲民主党の斎藤参議院国会対策委員長は記者団に対し「立憲民主党の会派で衆参両院とも憲法審査会長を担うことになったので、これまでよりもスムーズに意思の疎通が図れるのではないか。われわれは審査会の開催自体を否定する立場ではない。緊急集会のあり方など、参議院と衆議院で考え方が違う点をすり合わせる作業も必要であり、議論の高度化という意味でも非常に有意義だ」と述べました。
