
>>489
「日本版プロジェクト・クリプト」推進へ 国民民主党の玉木代表、ステーブルコインの支援を表明
2025/08/19
国民民主党の玉木代表は18日、JPYC株式会社が日本円ステーブルコイン「JPYC」を発行するための登録を取得したことなどを受け、ステーブルコインの取り組みが促進されるように政策面でサポートしていくと表明した。
国民民主党はステーブルコインが日本経済や財政に大きく寄与することを期待していると説明。米証券取引委員会(SEC)の取り組み「プロジェクト・クリプト」に言及した上で、国民民主党として「日本版プロジェクト・クリプト」を進めていきたいと述べている。
JPYCの発行が承認されることは、17日に日経新聞が先に報道していた。その後18日には、JPYC株式会社がプレスリリースを公開し、資金移動業者の登録を得て日本円と価値が1:1で連動するステーブルコインを発行できるようになったことを正式に発表している。
玉木代表は日経報道を引き合いに出し、ステーブルコインの一般的な特徴や米国におけるステーブルコイン規制法「ジーニアス法」の制定などに言及。
「日本版プロジェクト・クリプト」推進へ 国民民主党の玉木代表、ステーブルコインの支援を表明
2025/08/19
国民民主党の玉木代表は18日、JPYC株式会社が日本円ステーブルコイン「JPYC」を発行するための登録を取得したことなどを受け、ステーブルコインの取り組みが促進されるように政策面でサポートしていくと表明した。
国民民主党はステーブルコインが日本経済や財政に大きく寄与することを期待していると説明。米証券取引委員会(SEC)の取り組み「プロジェクト・クリプト」に言及した上で、国民民主党として「日本版プロジェクト・クリプト」を進めていきたいと述べている。
JPYCの発行が承認されることは、17日に日経新聞が先に報道していた。その後18日には、JPYC株式会社がプレスリリースを公開し、資金移動業者の登録を得て日本円と価値が1:1で連動するステーブルコインを発行できるようになったことを正式に発表している。
玉木代表は日経報道を引き合いに出し、ステーブルコインの一般的な特徴や米国におけるステーブルコイン規制法「ジーニアス法」の制定などに言及。
511 への返信コメント(1件)

>>511
その上で、ステーブルコインは、ブロックチェーン技術を活用し、より低コストでスマートな送金・決済が可能になるというメリットを説明した。
そして、このイノベーションは金融だけでなく、貿易、決済、海外旅行など実生活へのインパクトが期待されていると指摘。また、日本円建て資産のグローバル利用が促進されることで円の信認に繋がることも期待されるとした。他にも、日本国債の需要が高まる可能性もあると説明している。
一方で、日本で発行される予定の多くのステーブルコインは1回の送金額に100万円の上限があると課題を指摘。その上で政策面でサポートしていくと触れており、この「100万円の壁」に取り組んでいくことを示唆した。
国民民主党は「103万円の壁」など、様々な壁を撤廃することに取り組んでいる党。玉木代表の指摘の背景には、JPYC株式会社が、1件あたり100万円以下という送金上限のある「第二種資金移動業」に登録されていることなどがある。
その上で、ステーブルコインは、ブロックチェーン技術を活用し、より低コストでスマートな送金・決済が可能になるというメリットを説明した。
そして、このイノベーションは金融だけでなく、貿易、決済、海外旅行など実生活へのインパクトが期待されていると指摘。また、日本円建て資産のグローバル利用が促進されることで円の信認に繋がることも期待されるとした。他にも、日本国債の需要が高まる可能性もあると説明している。
一方で、日本で発行される予定の多くのステーブルコインは1回の送金額に100万円の上限があると課題を指摘。その上で政策面でサポートしていくと触れており、この「100万円の壁」に取り組んでいくことを示唆した。
国民民主党は「103万円の壁」など、様々な壁を撤廃することに取り組んでいる党。玉木代表の指摘の背景には、JPYC株式会社が、1件あたり100万円以下という送金上限のある「第二種資金移動業」に登録されていることなどがある。
