
子ども子育て・若者政策調査会が「More Time ねりま」を視察
2025.09.18
子ども子育て・若者政策調査会は18日、東京都練馬区にある「NPO法人 障がい児・者の学びを保障する会」の「More Time ねりま」 を訪問し、意見交換を行った。7月の参院選で初当選した議員も多く参加し、管理者及び代表理事の大森梓さんの説明に熱心に耳を傾けた。
https://kanto.hostlove.com/political_economy/20250227231848/i847
知的障がいのある人は成長がゆっくりであると言われているにも関わらず、特別支援学校等を卒業した後に学べる場所が少ないため、対人関係や金銭管理など身につける機会のないまま就労し、本人のみならず企業側の負担が重いなどの課題がある。
参加者からは、就労B型の報酬改定の課題や、企業の法定雇用率への向き合い方、海外と日本の障害者雇用の違い、行政縦割りの問題やインクルーシブ教育など、多岐にわたる質問があった。
2025.09.18
子ども子育て・若者政策調査会は18日、東京都練馬区にある「NPO法人 障がい児・者の学びを保障する会」の「More Time ねりま」 を訪問し、意見交換を行った。7月の参院選で初当選した議員も多く参加し、管理者及び代表理事の大森梓さんの説明に熱心に耳を傾けた。
https://kanto.hostlove.com/political_economy/20250227231848/i847
知的障がいのある人は成長がゆっくりであると言われているにも関わらず、特別支援学校等を卒業した後に学べる場所が少ないため、対人関係や金銭管理など身につける機会のないまま就労し、本人のみならず企業側の負担が重いなどの課題がある。
参加者からは、就労B型の報酬改定の課題や、企業の法定雇用率への向き合い方、海外と日本の障害者雇用の違い、行政縦割りの問題やインクルーシブ教育など、多岐にわたる質問があった。
745 への返信コメント(3件)

>>745
調査会は今後、ヒアリング内容をもとに、「18歳の壁」問題や、特別支援教育のあり方などについて政策をまとめる予定。
視察には、伊藤孝恵調査会長(参議院議員/愛知県)、岡野純子事務局長(衆議院議員/千葉5区)、森ようすけ副事務局長(衆議院議員/東京13区)、鳩山紀一郎衆議院議員(東京2区)、日野紗里亜衆議院議員(愛知7区)、牛田茉友参議院議員(東京都)、江原くみ子参議院議員(埼玉県)、小林さやか参議院議員(千葉県)、平戸航太参議院議員(全国比例)、石黒たつお練馬区議会議員、山口花東京都議会議員(練馬区)が参加した。
調査会は今後、ヒアリング内容をもとに、「18歳の壁」問題や、特別支援教育のあり方などについて政策をまとめる予定。
視察には、伊藤孝恵調査会長(参議院議員/愛知県)、岡野純子事務局長(衆議院議員/千葉5区)、森ようすけ副事務局長(衆議院議員/東京13区)、鳩山紀一郎衆議院議員(東京2区)、日野紗里亜衆議院議員(愛知7区)、牛田茉友参議院議員(東京都)、江原くみ子参議院議員(埼玉県)、小林さやか参議院議員(千葉県)、平戸航太参議院議員(全国比例)、石黒たつお練馬区議会議員、山口花東京都議会議員(練馬区)が参加した。

>>745
「障がい福祉における『18歳の壁』対策と『学びの場』の確保に関する提⾔」について厚生労働大臣へ申し入れ
2025.10.07
伊藤孝恵子ども・子育て・若者政策調査会会長(参議院議員/愛知県)、田村まみ調査会副会長(参議院議員/全国比例)、森ようすけ調査会事務局長(衆議院議員/東京13区)、牛田茉友調査会事務局次長(参議院議員/東京都)は7日、「障がい福祉における『18歳の壁』対策と『学びの場』の確保に関する提言」について、福岡資麿厚生労働大臣へ申し入れを行った。
学校卒業後に障がいのある本⼈とその家族が直面する「18歳の壁」は、子ども自身の「居場所」や「学びの場」の不足のみならず、保護者の就労継続や生活にも深刻な影響を及ぼす重要な課題である。放課後等デイサービスなどの創設以来、将来的に当該課題が生じることが想定されていたものの、十分な対策が講じられないまま推移してきた。その結果、現在「18歳の壁」を巡る問題が顕在化しており、早急な対策が不可欠となっている。
「障がい福祉における『18歳の壁』対策と『学びの場』の確保に関する提⾔」について厚生労働大臣へ申し入れ
2025.10.07
伊藤孝恵子ども・子育て・若者政策調査会会長(参議院議員/愛知県)、田村まみ調査会副会長(参議院議員/全国比例)、森ようすけ調査会事務局長(衆議院議員/東京13区)、牛田茉友調査会事務局次長(参議院議員/東京都)は7日、「障がい福祉における『18歳の壁』対策と『学びの場』の確保に関する提言」について、福岡資麿厚生労働大臣へ申し入れを行った。
学校卒業後に障がいのある本⼈とその家族が直面する「18歳の壁」は、子ども自身の「居場所」や「学びの場」の不足のみならず、保護者の就労継続や生活にも深刻な影響を及ぼす重要な課題である。放課後等デイサービスなどの創設以来、将来的に当該課題が生じることが想定されていたものの、十分な対策が講じられないまま推移してきた。その結果、現在「18歳の壁」を巡る問題が顕在化しており、早急な対策が不可欠となっている。

>>980
さらに、田村調査会副会長は特別支援学校の先生が就職の斡旋をするサポートに苦労している状況を訴え、牛田調査会事務局次長は「現場を見ると、学校で学びきれず、もっと学びたいと願う方がたくさんいる。もっと柔軟に補うことができるようにしてほしい」と要望した。
要請に対してあべ文科大臣からは、「居場所作りは大切。地域によって状況が違うので、良い事例をどんどん作ってもらえれば文科省も連携できる」と発言があった。
申し入れの終了後、記者団から要望のタイミングについて質問があり、伊藤調査会会長は、「障がいのある子供たちの政策に関心が強く、国会質疑でも体温ある答弁をされた、あべ大臣に要請をしたかったことも理由」と答えた。
申し入れには、9月18日の「More Time ねりま」視察>>745に同行した石黒たつお練馬区議会議員、山口花東京都議会議員(練馬区)>>73も参加した。
さらに、田村調査会副会長は特別支援学校の先生が就職の斡旋をするサポートに苦労している状況を訴え、牛田調査会事務局次長は「現場を見ると、学校で学びきれず、もっと学びたいと願う方がたくさんいる。もっと柔軟に補うことができるようにしてほしい」と要望した。
要請に対してあべ文科大臣からは、「居場所作りは大切。地域によって状況が違うので、良い事例をどんどん作ってもらえれば文科省も連携できる」と発言があった。
申し入れの終了後、記者団から要望のタイミングについて質問があり、伊藤調査会会長は、「障がいのある子供たちの政策に関心が強く、国会質疑でも体温ある答弁をされた、あべ大臣に要請をしたかったことも理由」と答えた。
申し入れには、9月18日の「More Time ねりま」視察>>745に同行した石黒たつお練馬区議会議員、山口花東京都議会議員(練馬区)>>73も参加した。
