
>>413
国民民主・玉木氏 参政党「主張に同意しないが、組織論学ばないと」
2025年8月8日
国民民主党の玉木雄一郎代表はラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「NIKKEI切り抜きニュース」に出演した。参院選で議席を増やした参政党について、主張に全部は同意できないが「地道な組織づくりは学ばなければいけないところがある」と述べた。参院選を振り返って有権者の意識の変化にも触れた。
国民民主・玉木氏 参政党「主張に同意しないが、組織論学ばないと」
2025年8月8日
国民民主党の玉木雄一郎代表はラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「NIKKEI切り抜きニュース」に出演した。参院選で議席を増やした参政党について、主張に全部は同意できないが「地道な組織づくりは学ばなければいけないところがある」と述べた。参院選を振り返って有権者の意識の変化にも触れた。
441 への返信コメント(3件)

>>440>>441
国民民主幹部「立憲も自民もオワコン」 候補者調整「限界」総括か
2025年8月10日
国民民主党は月内に集約予定の参院選の総括文書で、野党間の候補者調整の「限界」を記述する方向で検討を進めている。立憲民主党の現職がいた茨城選挙区(改選数2)で擁立を見送ったものの、参政党の新顔に議席をさらわれた結果を問題視。次期衆院選での積極的な候補者擁立につなげる思惑がある。
国民民主は立憲と同じく旧民進党を源流としており、連合から選挙支援を受ける。7月の参院選で積極的に候補を擁立しつつ、水面下で立憲と調整。選挙直前には立憲から滋賀での擁立取り下げを引き出し、岐阜と佐賀で県レベルでの立憲候補を支援する取引も成立させた。こうした野党間の🔻調整の枠組みに入らず、全選挙区に擁立した参政は比例票で野党2位に伸長、各選挙区で自民党ばかりでなく野党候補を苦しめた。
国民民主幹部「立憲も自民もオワコン」 候補者調整「限界」総括か
2025年8月10日
国民民主党は月内に集約予定の参院選の総括文書で、野党間の候補者調整の「限界」を記述する方向で検討を進めている。立憲民主党の現職がいた茨城選挙区(改選数2)で擁立を見送ったものの、参政党の新顔に議席をさらわれた結果を問題視。次期衆院選での積極的な候補者擁立につなげる思惑がある。
国民民主は立憲と同じく旧民進党を源流としており、連合から選挙支援を受ける。7月の参院選で積極的に候補を擁立しつつ、水面下で立憲と調整。選挙直前には立憲から滋賀での擁立取り下げを引き出し、岐阜と佐賀で県レベルでの立憲候補を支援する取引も成立させた。こうした野党間の🔻調整の枠組みに入らず、全選挙区に擁立した参政は比例票で野党2位に伸長、各選挙区で自民党ばかりでなく野党候補を苦しめた。

>>458>>441
■玉木代表「われわれは日本の民主主義を守る防波堤」「決してポピュリズムではない」
【玉木代表】「1月にダボス会議に行ったときに、ドイツのメルツ首相・当時は野党のCDUの党首だったんですけど、ある程度、中道保守の勢力を伸ばさないと、結局極端な右派にいってしまうので、われわれはむしろ日本の民主主義を守る防波堤の機能として、ぐっと本当に右に行ってしまわないっていうか、ポピュリズムに行ってしまわないための適度な政策をタイムリーに出しているということで決してポピュリズムではないということは、ご理解いただきたいなと思います」
【政治ジャーナリスト 青山氏】「つまり反グローバリズムを明確に掲げている参政党と自分たちは違うんだということは、はっきり言えるわけですね?」
【玉木代表】「グローバリズムは、いろんな行き過ぎたグローバリズムは、私も直したほうがいいと思うんですけど。国内対策がうまくいってないことを外にぶつけてけしからんというのは、自分たちを痛めることにもなってしまうので、その辺の冷静な議論をねきちんとやっていく政治を我々は進めたいなと思ってますね」
■玉木代表「われわれは日本の民主主義を守る防波堤」「決してポピュリズムではない」
【玉木代表】「1月にダボス会議に行ったときに、ドイツのメルツ首相・当時は野党のCDUの党首だったんですけど、ある程度、中道保守の勢力を伸ばさないと、結局極端な右派にいってしまうので、われわれはむしろ日本の民主主義を守る防波堤の機能として、ぐっと本当に右に行ってしまわないっていうか、ポピュリズムに行ってしまわないための適度な政策をタイムリーに出しているということで決してポピュリズムではないということは、ご理解いただきたいなと思います」
【政治ジャーナリスト 青山氏】「つまり反グローバリズムを明確に掲げている参政党と自分たちは違うんだということは、はっきり言えるわけですね?」
【玉木代表】「グローバリズムは、いろんな行き過ぎたグローバリズムは、私も直したほうがいいと思うんですけど。国内対策がうまくいってないことを外にぶつけてけしからんというのは、自分たちを痛めることにもなってしまうので、その辺の冷静な議論をねきちんとやっていく政治を我々は進めたいなと思ってますね」

>>441
「参政党さんから学ぶことは、非常に多い」玉木雄一郎氏が見据えるこれからの政治とは?
9/15(月)
──参院選では目標を上回る17議席を獲得したのに、「薄氷の勝利」>>562と総括したのはなぜ?
玉木:時代はどんどん進んでいる。それに合わせてアップデートしていかないと取り残されてしまう、という意味合いを込めた総括です。実は、先人の教訓を参考にさせてもらいました。1964年に日本社会党書記長だった成田知巳さんが、党としての体質的欠陥として「日常活動の不足」「議員党的体質」「労組依存」の3つを指摘したのです。当時は池田勇人内閣の所得倍増政策が行き詰まるなど、社会党に追い風が吹いていた。実際、(※)1963年の衆院選では7議席増やしたのですが、期待していたほどの伸びじゃなかった。
(※)1963年の衆院選
第2次池田内閣で実施された「所得倍増解散」選挙。経済は高成長を続けたが物価高にも襲われるという逆風下の選挙だったため、野党第一党の日本社会党が躍進するかと思われたが、7議席増という結果に終わった
「参政党さんから学ぶことは、非常に多い」玉木雄一郎氏が見据えるこれからの政治とは?
9/15(月)
──参院選では目標を上回る17議席を獲得したのに、「薄氷の勝利」>>562と総括したのはなぜ?
玉木:時代はどんどん進んでいる。それに合わせてアップデートしていかないと取り残されてしまう、という意味合いを込めた総括です。実は、先人の教訓を参考にさせてもらいました。1964年に日本社会党書記長だった成田知巳さんが、党としての体質的欠陥として「日常活動の不足」「議員党的体質」「労組依存」の3つを指摘したのです。当時は池田勇人内閣の所得倍増政策が行き詰まるなど、社会党に追い風が吹いていた。実際、(※)1963年の衆院選では7議席増やしたのですが、期待していたほどの伸びじゃなかった。
(※)1963年の衆院選
第2次池田内閣で実施された「所得倍増解散」選挙。経済は高成長を続けたが物価高にも襲われるという逆風下の選挙だったため、野党第一党の日本社会党が躍進するかと思われたが、7議席増という結果に終わった
