
>>626
次期衆議院選挙の福岡5区、立憲民主党と国民民主党が候補者擁立でつばぜり合い…選挙協力に影響の可能性
2025/10/01
次期衆院選の福岡5区(大野城市、朝倉市など)を巡り、立憲民主、国民民主両党がつばぜり合いを繰り広げている。両党は福岡県内で選挙区の「すみ分け」を行ってきたが、5区の立民現職が首長選にくら替えして不在となり、国民民主が同区への候補者擁立を主張。これに対し、後任を出したい立民も引かない構えだ。今後の調整次第で福岡での両党の選挙協力に影響を及ぼす可能性もあり、関係者は行方を注視する。
9月18日、福岡市内の会議室。両党福岡県連、両県連を支援する連合福岡の幹部が顔をそろえた。非公開で次期衆院選に向けた協議が行われた。
複数の出席者によると、福岡5区の取り扱いを巡り、議論が紛糾したという。国民民主側が「我々は候補者を立てたいし、希望者もいる」と発言したのに対し、立民側も「出たいという人は我が党にもいる」と応じた。互いに譲らず、再び協議することになった。
次期衆議院選挙の福岡5区、立憲民主党と国民民主党が候補者擁立でつばぜり合い…選挙協力に影響の可能性
2025/10/01
次期衆院選の福岡5区(大野城市、朝倉市など)を巡り、立憲民主、国民民主両党がつばぜり合いを繰り広げている。両党は福岡県内で選挙区の「すみ分け」を行ってきたが、5区の立民現職が首長選にくら替えして不在となり、国民民主が同区への候補者擁立を主張。これに対し、後任を出したい立民も引かない構えだ。今後の調整次第で福岡での両党の選挙協力に影響を及ぼす可能性もあり、関係者は行方を注視する。
9月18日、福岡市内の会議室。両党福岡県連、両県連を支援する連合福岡の幹部が顔をそろえた。非公開で次期衆院選に向けた協議が行われた。
複数の出席者によると、福岡5区の取り扱いを巡り、議論が紛糾したという。国民民主側が「我々は候補者を立てたいし、希望者もいる」と発言したのに対し、立民側も「出たいという人は我が党にもいる」と応じた。互いに譲らず、再び協議することになった。
802 への返信コメント(5件)

>>802
昨秋の衆院選福岡5区で立民現職の堤かなめ氏は自民党新人の栗原渉氏に敗れたが、比例復活で再選を果たした。堤氏は大野城市長選に無所属で出馬するため、8月に議員を辞職し、離党した。
立民県連は、堤氏が事前説明もなく、辞職したため、「処分相当であるとの声明を出し、一定のけじめを示したうえで、5区に別の候補者を立てる」(県連幹部)ことで準備を進めていた。ただ、9月7日投開票の市長選で堤氏が当選。県連は対応を決められず、一部からは「波風を立てるより推移を見守った方が得策」との声も上がる。
https://kanto.hostlove.com/political_economy/20250609200541/i149
🔻これに反発したのが国民民主だ。県連幹部は「衆院選で協力をしたのに、立民側から堤氏の辞職について納得のいく説明を受けていない。自分たちの都合で『空白区』になったわけで、候補者を立てる資格がない」と批判する。候補者選考に着手しており、早期に党本部の公認を得たい考えだ。
昨秋の衆院選福岡5区で立民現職の堤かなめ氏は自民党新人の栗原渉氏に敗れたが、比例復活で再選を果たした。堤氏は大野城市長選に無所属で出馬するため、8月に議員を辞職し、離党した。
立民県連は、堤氏が事前説明もなく、辞職したため、「処分相当であるとの声明を出し、一定のけじめを示したうえで、5区に別の候補者を立てる」(県連幹部)ことで準備を進めていた。ただ、9月7日投開票の市長選で堤氏が当選。県連は対応を決められず、一部からは「波風を立てるより推移を見守った方が得策」との声も上がる。
https://kanto.hostlove.com/political_economy/20250609200541/i149
🔻これに反発したのが国民民主だ。県連幹部は「衆院選で協力をしたのに、立民側から堤氏の辞職について納得のいく説明を受けていない。自分たちの都合で『空白区』になったわけで、候補者を立てる資格がない」と批判する。候補者選考に着手しており、早期に党本部の公認を得たい考えだ。

>>802
民主党を源流に持つ立民、国民民主は9月、ともに結党から5年を迎えた。調整が難航する背景には、両党の力関係の変化が影響している。
野党第1党の立民は、7月の参院選で改選前の議席から横ばいに終わり、福岡選挙区(改選定数3)では現職が敗れた。県連の城井崇代表(衆院議員)が辞任し、9月13日に稲富修二衆院議員が新代表に就いた。稲富氏は福岡5区について、「我が党が(議席を)持っていた選挙区で、擁立に向けて力を尽くす」と語る。
一方、国民民主は全国の国会議員数は立民より少ないが、7月の参院選比例選での得票が野党でトップとなった。福岡選挙区で敗れた新人>>427も立民現職の得票を上回った。9月に福岡入りした玉木代表は「県民からの期待も大きい。積極的に(候補者を)擁立していきたい」と述べた。>>637
こうした動きに、福岡5区の自民現職・栗原氏の陣営幹部は「野党の情勢に関係なく、衆参で(議席を減らして)負けた党の再生が大事だ。地元の市議、県議と一緒に立て直しに向けて頑張っていく」と話した。
民主党を源流に持つ立民、国民民主は9月、ともに結党から5年を迎えた。調整が難航する背景には、両党の力関係の変化が影響している。
野党第1党の立民は、7月の参院選で改選前の議席から横ばいに終わり、福岡選挙区(改選定数3)では現職が敗れた。県連の城井崇代表(衆院議員)が辞任し、9月13日に稲富修二衆院議員が新代表に就いた。稲富氏は福岡5区について、「我が党が(議席を)持っていた選挙区で、擁立に向けて力を尽くす」と語る。
一方、国民民主は全国の国会議員数は立民より少ないが、7月の参院選比例選での得票が野党でトップとなった。福岡選挙区で敗れた新人>>427も立民現職の得票を上回った。9月に福岡入りした玉木代表は「県民からの期待も大きい。積極的に(候補者を)擁立していきたい」と述べた。>>637
こうした動きに、福岡5区の自民現職・栗原氏の陣営幹部は「野党の情勢に関係なく、衆参で(議席を減らして)負けた党の再生が大事だ。地元の市議、県議と一緒に立て直しに向けて頑張っていく」と話した。

>>802
昨秋の衆院選で、立民、国民民主両党県連と連合福岡の3者が連携を推進する内容の合意書を締結した。福岡県内11選挙区のうち、両党が候補者を擁立した8選挙区で候補を一本化し、党派を超えて双方の地方議員や労働組合が支援した。
https://kanto.hostlove.com/political_economy/20230802082903/i213
今回の5区の調整について、連合福岡の吉村淳治事務局長は「一つ(の選挙区)が崩れると、不幸にしかならない」と指摘。今後の県内での協力に影響することを危惧する。
今月も3者による協議が行われる予定だ。立民県連幹部は「5区を譲れば、他の選挙区もなし崩し的に国民民主に奪われる」と警戒する。一方、国民民主県連幹部は「5区が取れないなら、調整からおりることも考えないといけない」とけん制している。
昨秋の衆院選で、立民、国民民主両党県連と連合福岡の3者が連携を推進する内容の合意書を締結した。福岡県内11選挙区のうち、両党が候補者を擁立した8選挙区で候補を一本化し、党派を超えて双方の地方議員や労働組合が支援した。
https://kanto.hostlove.com/political_economy/20230802082903/i213
今回の5区の調整について、連合福岡の吉村淳治事務局長は「一つ(の選挙区)が崩れると、不幸にしかならない」と指摘。今後の県内での協力に影響することを危惧する。
今月も3者による協議が行われる予定だ。立民県連幹部は「5区を譲れば、他の選挙区もなし崩し的に国民民主に奪われる」と警戒する。一方、国民民主県連幹部は「5区が取れないなら、調整からおりることも考えないといけない」とけん制している。

>>802
◇
読売新聞社が行っている全国世論調査の政党支持率では、昨秋の衆院選で議席を伸ばした国民民主党が昨年12月に立憲民主党を上回った。今夏の参院選の比例選候補を巡る騒動で支持率は一時的に落ち込んだが、9月は9%で野党トップとなった。一方、立民は、7月以降の支持率が野党では3位に落ち込んでいる。
両党に割って入る勢いをみせているのが、参院選で躍進した参政党だ。支持率は7、8月が各12%で野党トップとなり、参院選福岡選挙区でも初めて議席を獲得した。党福岡県連の幹部は「衆院選小選挙区での議席獲得も視野に準備を進めていきたい」と意気込む。
◇
読売新聞社が行っている全国世論調査の政党支持率では、昨秋の衆院選で議席を伸ばした国民民主党が昨年12月に立憲民主党を上回った。今夏の参院選の比例選候補を巡る騒動で支持率は一時的に落ち込んだが、9月は9%で野党トップとなった。一方、立民は、7月以降の支持率が野党では3位に落ち込んでいる。
両党に割って入る勢いをみせているのが、参院選で躍進した参政党だ。支持率は7、8月が各12%で野党トップとなり、参院選福岡選挙区でも初めて議席を獲得した。党福岡県連の幹部は「衆院選小選挙区での議席獲得も視野に準備を進めていきたい」と意気込む。

>>802
国民民主が次期衆院選福岡5、9区に公認候補擁立へ 立憲民主の「空白区」
2025/10/12
国民民主党県連は11日、福岡市で定期大会を開き、次期衆院選福岡5区と9区に関し、独自の公認候補を擁立する方針を確認した。
国民民主が次期衆院選福岡5、9区に公認候補擁立へ 立憲民主の「空白区」
2025/10/12
国民民主党県連は11日、福岡市で定期大会を開き、次期衆院選福岡5区と9区に関し、独自の公認候補を擁立する方針を確認した。
